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「Capture One Pro」 (以下C1Pro)はカメラマンがRAWファイルを最適化する際、色再現や画質のブラッシュアップなどの一連の作業を大幅に向上させるツールだ。ここでは実際の作業からC1Proの使いこなしを考えていこう。
前回も書いたが、Capture Pilotは無線LANを使うので、動作が確実とは言い難い(ワイヤードと比較してと言う意味で)。 だが、新しいバージョンを使った限りでは以前よりも安定感が増している感じがする。撮影現場でこれに頼るのも若干怖い気がするが、使えると便利な現場は相当あるはずだ。今回のバージョンアップでiPadからシャッターが切れるようになったので、その便利さは飛躍的に上がった。たとえば舞台の撮影など、ステージから客席全体まで入った引きのカットだけを据え置きカメラで置いておき、Capture Pilotでシャッターを切る、そして、撮影画像を確認、露出調整をする、なんて言うことが、離れたところから可能になる。フォトグラファー1人でまったく違ったアングルで撮影ができるのはありがたいはずだ。 ↑Page Top |
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