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[ イラスト ] [ 写真 ] [ グラフィック/Web ] [ プロダクト ] [ 建築/空間 ] 本ページは、2019年3月に刊行した書籍「デザイナーズFILE 2019」の掲載建築家の皆様のリンク集となります(2020年3月より発売中の「デザイナーズFILE 2020」のリンク集は2020年末に掲載予定です)。 Architecture アアキ前田(株)/ 沖縄県 私たちは建物が建つ場、環境、文化を愛し、設計していきます。人は自分の生活している環境に愛着を感じます。その土地が持つ空気、景観、日々の営み、家族や友人や地域の人との交流、次の世代へつながり残るものとして文化的意味のある雰囲気や空間や環境、風土がそこにはあります。私たちはそういうことを建築で扱いたい。多様な関係性を内包し、時代のスタンダードとなる建築を考えていきたい。前田 慎:博士(学術)。沖縄県立芸術大学大学院非常勤講師。JIA沖縄支部副支部長。グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、日事連建築賞、K-DESIGN AWARD(韓国)、The Architecture Master Prize(米国)、沖縄建築賞、建築九州賞、Build Live Japan、その他多数受賞。 荒谷省午 / 荒谷省午建築研究所 / 兵庫県 1971年大阪府生まれ。1996年徳島大学工学部建設工学科卒業後、無有建築工房に在籍、2000年荒谷省午建築研究所設立。第3回関西建築家新人賞、第55回大阪建築コンクール奨励賞、第29回住まいのリフォームコンクール国土交通大臣賞など受賞多数。“心に刻まれる体験” 例えば旅の思い出を語る時、いろいろな体験を思い起こします。それは美しい景色であったり、感動したことであったり。そうやって思い出されることは強く心に刻まれた記憶です。私たちはそのように使う人の心に記憶として残る空間をつくっていきたいと思っています。“基本は住宅” 建築には住宅をはじめ、商業建築や事務所、病院、学校、ホテル、美術館などさまざまなジャンルがありますが、すべてに共通することは「人が使う」空間です。どんな空間であっても、その基本空間となる住空間の集積となります。だからこそ住宅での考え方を他の用途の建築でも生かしていく設計を心掛けています。 飯島洋省 /(株)andHAND建築設計事務所 / 茨城県 これまでの生活環境の中から、クライアントの潜在的なニーズを発見し、組み立てる。それぞれの地域が持つ自然や環境、人や物事の流れなど、その場の持つポテンシャルを発見し育んでいく。この繰り返しのなかで、記憶を大切にしながらも、多様性の中にある新しい価値を生み出していきたい。木造や鉄骨造からコンクリート造、大規模から狭小、新築からリフォーム、リノベーションまで多様な条件のなかで、最適なコストバランスを図り、建築だけにとどまらず、社会、環境、生活など、多様な関わりを持っていきたいと考えている。 今中隆介 / r-homeworks / 東京都 株式会社イリア・インテリア設計部を経て1997年より建築家の伊藤嘉朗氏とデザインユニットI&Iを結成。2003年にデザイン事務所r- homeworksを設立。学生時代から工芸に近いハンドメイドのデザインに取り組んできた。生活空間を専門として、依頼者からの仕事(work)と依頼者のいない実験的な作品制作(lab)の2つの軸で活動展開し、可能な限り「素材」と対峙しながら提案を模索し続けている。今ある価値をよく観察し実感へと落とし込みつつ、一歩先の価値を再構築していく。モノやコトだけでなくさまざまなプロジェクトにも、そうした視点でこれからの活動を続けていきたい。 上野鐵也 /(株)ジェットデザイン / 東京都 2000年の設立より、ショールーム、エキシビション、オフィスなどの空間デザインと、家具、家電を中心としたプロダクトデザインの領域にまたがり、デザインマネージメントを軸としたプロジェクトを多数手がけています。デザインマネージメントとはコンセプトに基づき企画、計画、設計、販促、運用に至るまで一貫したデザイン理論を資産として構築することであり、我々はそれをブランドコミュニケーション促進のためのデザインによる効果的なアプローチと考えます。また、3.11以降「momo project」と称し、福島県の桃をモチーフとした灯りの作品を制作し、チャリティイベントに出展しています。 ヴォイド / 愛知県 東京都 社名のvoidとは、「何もない」という意味です。「何もない」ところからどんな環境を作り出し、その中でどんな生活を見いだせばよいのか。もしかすると既存の環境や生活の枠さえも飛び越えることも可能かもしれない。voidにおけるデザインとは、さまざまな側面や領域から人の生活する空間を認識し、再構成、出発することで新たなイメージを昇華させ、着地させる行為であると考えます。人の生活やその要求、機能、素材の持つ存在感、対象となる物や場所を構成する環境など、それら分類された要因を総合的に再構築しそのイメージを形態へと導きます。人の生活から出発しそれらを取り囲む大きな空間まで、総合的に創造していきたいと考えています。 内山章一 / 内山章一デザイン事務所 / 東京都 東京都出身。1977年に内山章一デザイン事務所を設立、以後グレア、フリーの間接光を用いた照明の創造に取り組んでいます。その結果、周囲にある物を美しく見せ、人々にその質感や奥行きを体感させるようなデザインを作り出してきました。実際の光源を使った原寸大の模型により、光の強度と色、物体への投影、そして器具の美しさをチェックしています。そしてこの厳格な設計プロセスからは、日本の伝統的なデザインの持つミニマリズムの美しさを備えた、シンプルで機能的なフォルムが誕生します。内山はこうしたデザインにより、ドイツのiF 賞や日本のグッドデザイン賞、英国のARCベストニュープロダクトプラチナ賞など数々の賞を受賞しています。2003年には、ルイスポールセンのための新しいデザインを発表しました。薄い複数のシェードが同心円状に層を成す、エニグマペンダントです。モダンでシンプル、独創的なフォルムが光をかたちつくるエニグマは、瞬く間に世界中のベストセラーとなりました。これまで白色のシェードでリリースされていたこのペンダントに、今、スタイリッシュなブラックタイプが2018年秋から発売されました。 大塚浩子 / 一級建築士事務所(株)アトリエオー / 東京都 東京都出身。設計事務所勤務を経て一級建築士事務所株式会社アトリエオー設立。主な作品に北鎌倉ギャラリー、下赤塚の家、上溝の集合住宅などがある。日本建築家協会会員。お気に入りは、穏やかな風に揺れる木陰を映す床、水の反射を受けて煌めく壁や天井、連続して緩やかに繋がる空間、遠くに聞こえる楽しそうな声、時とともに表情を変えていく建築、日の差し込む向きで時間の流れを知る場所、夕べの変化していく空の太陽と雲の色、仕事明けの朝の光。私はクライアントとの対話から要望を実現するために考えます。そして、設計においてはクライアントの予想を超えるものをつくりたい。想像を超える空間が現れ、クライアントに「これこそ自分が求めていたものだ」と感じてもらうことが、建築家の存在する意味だと思っています。 小谷研一 / 小谷研一建築設計事務所 / 東京都 1975年アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。2000年東京理科大学理工学研究科修士課程修了(小嶋研究室)。2001年乾久美子建築設計事務所勤務、スーパーブランド店舗の外装、内装を担当。2003年小谷研一建築設計事務所設立。2011年~2016年昭和女子大学非常勤講師、2017年~東洋大学非常勤講師住宅、集合住宅、診療所、飲食店、店舗内装、新築、リノベーションを手がけ、要望のキャッチボールによって唯一無二の空間を作り上げることを得意としている。シャープで精度の高いディテールとミニマルな表現が真骨頂。それは、ただミニマルなだけではなく、使い手の背景のように溶けてなくなるような空間。国内外で雑誌などに掲載され、特に海外での評価が高く、海外で多くの出版がある。受賞歴:2010年TDYリモデルスマイルコンテスト最優秀賞、2011年住宅セレクションVol.3入賞、2012年第28回住まいのリフォームコンクール優秀賞、2019年JERCOリフォームコンテスト2018入賞。 加藤一成 /(株)加藤一成建築設計事務所 / 宮城県 住空間に対する思いや商空間に対するご要望が多様化、個性化し、インターネットやライフスタイル雑誌など、より多くの情報の中からより自由な発想で建築にアプローチする方が増えています。震災以降、家族の絆を大切にし二世帯、多世代住宅の良さを再認識する方も多くなりました。また急速に変化する商環境において、ファサードやインテリアデザインは独自のアイデンティティを表現する要素として重要度を増しています。弊社は、お客様と価値観を共有し、お客様が思い描くイメージやスタイル、指向を理解することでニーズに的確にお応えし、さらにお客様のご期待を上回る提案が可能な空間創りの強力なパートナーでありたいと願っています。 貴志泰正 /(株)貴志環境企画室 / 大阪府 1981年大阪府大阪市生まれ。2000年大阪府立天王寺高校卒業。2005年神戸大学工学部建設学科(土木系)卒業。建築家貴志雅樹氏に師事。2015年貴志環境企画室主宰、代表取締役。2012年杉コレクション2012in宮崎グランプリ。2014年第16回奈良県景観調和デザイン賞審査委員長賞。2016年ウッドデザイン賞奨励賞。貴志環境企画室は建築を中心に幅広い視野を持つことを心掛け、未来のためのさまざまな環境づくりに真摯に取り組んでまいります。既存の概念にとらわれること、やみくもに新奇性を求めることの双方を疑い、新たな普遍性を見出すことを目指しています。 グエナエル・ニコラ / キュリオシティ / 東京都 フランス出身のグエナエル・ニコラによって1998 年に設立。以来、ストアの内装設計から、インスタレーション、プロダクト、グラフィックまで幅広く展開。東京を拠点としながらも、海外のプレステージブランドからも多く依頼を受け、各ブランドの伝統、アイデンティティー、商品の魅力を最大限に引き出し伝える斬新なデザインで信頼を集めてきました。パリ、ロンドン、ミラノなど世界の主要都市に続々とオープンさせる象徴的な旗艦店は、常に話題を呼び、各誌でベストインテリアデザイナーの1人に選出されています。2017年には東京銀座にオープンした大型商業施設G I NZA SIXの共用部内装を担当し、そのデザインが国内外で高く評価されています。 河辺 近 / ken-ken(有)/ 神奈川県 ken-kenは建築設計事務所です。建築に関するすべてのことをお手伝いしオーダーメイドの建物を創ります。素材、性能、構造、コスト、そしてデザインに縛られることなく、住まう(暮らす)ということに焦点を絞り、建主のご要望に最も適した創り方を一緒に探っていきます。「いえ」創りの目的は「家を建てること」そのものではないはずです。建主の納得がいくまでの打ち合わせと多くの設計図書や模型などを作成し、世界に1つだけの「あなたらしい住まいと暮らし」を実現します。掲載写真は横浜山手にある住宅。大きな敷地を4分割したいわゆる旗竿敷地。土地は東西に長く、北に山を背負い、南には隣家が迫る所。北の緑、東の隣地に建つスパニッシュ屋根瓦のオレンジと大きな樹木、南は2階から広がる青い空、西は唯一1階から抜ける空間に幼稚園のグラウンド。気持ちよく暮らせる場所を建主と一緒に探り創り込んだ住まいです。 齋藤弘源 / 一級建築士事務所H.S.A. / 北海道 ローカルアーキテクトとして見据えているデザインは、その地域の積み重ねて来た知恵と技術を生かした表現です。活動の拠点となる旭川市には「家具」の町としての木工技術や北国の住まいに関する研究機関などがあり、自然の美しさと積雪寒冷地の厳しさの両面と向き合っています。この雄大な自然の中で、素材と技術、景色、街の文化や歴史、ローカルな場所にある資源と要素が「おおらかさ」を感じる建築作品を形作っています。 佐原光治 / hana class / 和歌山県 野に咲く花は強く美しい。見る人の心を和ませます。そんなhanaのような建築をつくりたい。その建築は、利用する人々だけでなく、周辺の人々も幸せにする建築です。「暮らす(class)」とは、毎日の変化を楽しみながら生活していくこと。太陽の光、雨音、鳥のさえずりなど、一瞬たりとも同じ時間は訪れません。美しく、優しく刺激的な日々の移ろいを感じることのできる、世界にたった1つ、その場所にしか存在しないhanaのような建築をつくりたいと考えています。きのくに建築賞2016最優秀賞(和歌山県知事賞)受賞。テレビ番組「住人十色」に2015年「辻堂東の家」、2018年「西三谷の家」が取り上げられ出演。 進藤 篤 1991年生まれ。株式会社イリア、インテリアデザイナーとしてホテル、オフィス、商業空間などのデザイン、設計に関わる。個人プロジェクトとしてデザイン、アートの根源的な魅力を探るための実験的なプロダクトや空間、アート作品を発表している。生活に密接する事柄、素材を見つめると同時に、新しい価値観や美を探る。 角 直弘 /(株)一級建築士事務所設計組織DNA / 京都府 京都で25年設計一筋。戸建て住宅、ホテル、幼稚園、マンションの設計をメインに、リノベーション、エリアブランディングなども手がけています。今回はご縁があり、敷地内に有形文化財の教会がある幼稚園の改築をさせていただきました。新園舎は礼拝堂や聖書に出てくる動植物にインスピレーションを受けてデザイン。園庭の広さに限りがあるので、園舎とひとつづきの「だんだんデッキ」やルーフテラス、アプローチデッキを1~3階にわたって設けています。園舎と園庭をぐるっと、園児たちが走り回ることができ、また園庭の中央の雌雄のイチョウにも触れることができる遊具としても活躍しています。 平 憲治+亮太郎・真理子 / 福岡県 東京都 1991年平建築設計事務所有限会社設立。医療施設、福祉施設、住宅を中心に活動。施主からのニーズが多様化するなかで、「施主にとってより良い建築とは何か」を考え、建築(ものづくり)を追求している。 髙木 純 /(株)コムデザインラボ / 愛知県 ブランドマネージャー兼インテリアデザイナー。2018 年度ブランディング事例コンテスト優秀賞受賞。株式会社バウハウス丸栄、ブランディング事務所などを経て個人事業としてスタート。開業当初より、ブランディングから設計、グラフィック、ホームページまで1人ですべてをデザイン提案するトータルデザイン事務所として活動。2014年に法人化。ショップブランディングを軸として、空間の設計デザインからロゴマークやキャラクター、印刷物やホームページなどの広告まで、すべてを自社完結でトータルデザインする“合わせ技1本のデザイン”により「唯一無二の世界観」を実現させています。会社のミッションは、“ブランドデザインで、出会ったオーナーの「モッタイナイ」をなくすこと”。 高安重一 /(有)アーキテクチャー・ラボ / 東京都 1966年千葉県旭市生まれ。1989年東京理科大学理工学部建築学科卒業。1995年一級建築士事務所 建築研究室高安重一事務所設立。2003年有限会社アーキテクチャー・ラボ設立。住宅、商業施設や学校、地方や都市部、新築やリフォームなどを幅広く設計しています。クライアントや敷地には同じものはありません。それらに「ピッタリと合った空間」ができると良いと考えています。受賞作品「日本そろばん資料館」、「東京理科大学コミュニケーション棟」、「4連の家」、「白い箱の家」、「川口交差住居」、「和歯科医院」、「京島-M」など。近年は治療やカウンセリングの音環境を改善した歯科医院の設計を多く手がけています。 (有)田中俊彰設計室 / 福岡県 住宅をはじめ、さまざまな建築の設計活動を地方で経験する中、その地域のものづくりの技術を再認識し、継承していくことが、リアルな建築空間を成立させるための重要な与件であると考えています。1986年田中俊彰設計室設立、現在福岡大学工学部建築学科、九州工業大学工学部建設社会工学科、非常勤講師、American Wood Design Awards 最優秀賞、日本漆喰協会作品賞、日本建築学会建築九州賞、福岡県美しいまちづくり建築賞、佐賀県快適建築賞、福岡市都市景観賞、佐賀市都市景観賞などを受賞。 田中由虎 /(有)田中製材所 / 大阪府 静謐なアバンギャルド。一人ひとりの感性に寄り添って木材を提案し続けたい。変化する時代の中で、世の中を動かしていくのは組織ではなく「個」の時代がやってきた。大きな音を立てるわけでもなく、一人ひとりが、小さな団体が、少しずつ新しい試みをして、人から人へとその波を静かに伝えていく時代。そんな静かな時代の流れに身を乗り出し、人に寄り添ってものづくりをしたい。今までに見たことのないもの、誰も試していないこと、馬鹿にされるようなことを面白がってやってみる。向き合う姿勢がないと気づきもしないこと、見えないものを大切にしたい。決して派手ではなく、静かに、ひっそりと。 谷重義行建築像景 / 石川県 建築は一つひとつが特殊解だと言えます。敷地は1つ、施主やその家族も1つ。それぞれの条件は1 回1 回すべて違っています。1回1回、「この場所から導き出された」、「この建主ならではの」課題を探し出して建築化していきます。建築化というのは、建物を建てるということ以上に、空間に1つの秩序、1つのidentityを与えることです。しかも、形態の分節を伴いゆるやかに変化する秩序が、人が活きいきと生きる姿の背景にあると考えています。小さな什器や植栽といったものから建築、さらに街並みや景観の段階を通し、一つひとつの課題に誠意をもって応えてゆく。その積み重ねが愛着をもって長く住み続けることのできる環境を可能にすると考えています。受賞歴:第38回石川県デザイン展石川県知事賞、第45回いしかわインテリアデザイン賞2016金沢市長賞、平成28年度石川デザイン賞など。 津田 茂 / T-Square Design Associates / 大阪府 津田 茂:1970年東京都生まれ。1972年よりサンフランシスコ、ロンドン、ノースカロライナと海外にて生活。1994年イーストカロライナ大学卒業後、1994年出江建築事務所、1995年北村陸夫+ズーム建築工房入所。2002年T-Square Design Associates設立。住宅、別荘、テナントビル、商業施設、病院、店舗など、国内外のプロジェクトに携わる。 Designcafe-Inc. / 東京都 空間と環境領域のディレクター、デザイナーである平澤 太が2009年により広域のデザインワークを行うチームとして組織化したエンバイロメンタル・デザインスタジオ。主にブランドメッセージを発信する空間デザインとコミュニケーションを醸成する環境デザインを軸に、クロスオーバーな領域を一元化する空間、環境デザインを展開。暗黙知などの体感によって得られる、より深度の高いインタラクティビティを追求します。The DFA Asia Design Awa rd、DSAデザイン賞、SDA賞、CSデザイン賞、JCD Design Awardなど入賞、入選多数。 冨川浩史 /(同)冨川浩史建築設計事務所 / 東京都 2005年の創業時より現在まで国内外75都市で300件近い案件を手掛け、個人住宅、集合住宅、工場等の建築設計、「ヤフージャパン」などの企業のオフィスや「サマンサタバサ」や「ルミネ」をはじめとする商業店舗のインテリアデザインを国内外で行なっています。「横浜DeNA BAYSTARS」とのプロジェクトでは、横浜スタジアム周辺のコミュニティボールパーク化構想の一環として、+BやTHEBAYSなどの空間群のデザインにも参画。各種クリエイターとの協業も多く、活動内容は多分野多岐に渡ります。1976年東京都品川生まれ。武蔵工業大学大学院工学研究科修了後、手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所に勤務。越後松之山森の学校キョロロを担当。2005年独立。2007年建築設計白川冨川共同主宰を経て、2009年より現法人組織へと移行。2013年春より東京都市大学工学部建築学科非常勤講師。受賞多数。 (有)長井義紀建築設計事務所 / 千葉県 6つのコンセプト:自然と一体感があるということ、簡素であるということ、豊かであるということ、素材の特徴を活かすということ、細部にこだわるということ、美しいということ。 長崎辰哉 /(株)アトリエハレトケ一級建築士事務所 / 東京都 1971年横浜市生まれ。1990年栄光学園高等学校卒業、1996年東京大学工学部卒業。1998年東京大学大学院修了後、岡部憲明アーキテクチャーネットワーク、ミリグラムスタジオを経て、2009年アトリエハレトケ設立。2011年より東京電機大学、東京理科大学にて非常勤講師。アトリエハレトケよりお客様へ:建築を通じて人々に感動を与えていきたい、日々の暮らしを快適で豊かで発見に満ちたものにしていきたい、私たちはそう考えています。誰もが心地良い時間を過ごせる場所。自然のうつろいをさまざまに映し込む空間。使い込むことで美しさが深まっていく素材。美しい風景を切り取り、自らもまた美しい風景の一部となる建築。そんな夢のある暮らしを私たちと楽しみながら実現させていきませんか。さぁ、一緒に始めましょう。 長野英彦 /(株)長野総合建築事務所 / 山口県 福岡県 日本大学生産工学部建築工学科卒業後、同大学副手。設計組織アモルフを経て株式会社長野総合建築事務所に入所、2006年代表取締役に就任。山口大学非常勤講師(2010年~2012年)。日本建築家協会登録建築家。日本建築家協会優秀建築選入賞、グッドデザイン賞、照明普及賞、第50回日本サインデザイン賞、Graphis Design Annual 2017 Silver Award、A’ Design Award2018他受賞。社会から与えられた課題や目標達成に取り組み、クライアントの要望や社会的要件を統合するデザインを追求しています。 西岡 諒、西岡 毅 / 西岡計画工房 / 愛知県 東京都 諒(兄)、毅(弟)との兄弟による建築設計事務所です。住まいづくりの楽しさを住まい手と共につくりあげ、一緒に育っていくような建物を作っていきたいと考えています。建築物、住宅の新築、リノベーション、インテリアデザイン、家具デザイン、製作、舞台、展示デザイン、日用品のデザイン、製造、建築の設計、企画、事業計画、その他デザインにかかわる業務全般、竣工写真の撮影、アート作品制作、ワークショップなど幅広く活動しています。 萩野正和 /(株)connel / 東京都 VUCAの時代が到来し、複雑かつ曖昧な状況からの先行きは不透明で、これまでの正解が通用しなくなる中で、個々の身の丈を見出せず、強みや課題を十分に理解できていないために世の中に埋もれてしまっている数多の「固有価値」があります。わたしたちは、こうした課題に取り組んでいるまちや組織が、自らの課題を顕在化し、潜在する社会的価値を体現していくために、まちづくりとクリエイティブの両面からコーディネートする専門家集団です。持続性を見据えた一貫性のある企画立案と実践により、人と空間を取り巻くモノ・コトがつながっていく、新しい場づくりを創出します。まちづくりなどのご相談は、いつでも、お気軽にお問い合わせください。 長谷川 聡+フルプロダクトデザインスタジオ / 東京都 長谷川 聡:デザインディレクター。1973年東京都生まれ、日本大学理工学部建築学科卒業、渡辺明設計事務所を経て、1998年フルプロダクトデザインスタジオ設立。2011年首都大学東京 産業技術大学院大学を修了し、札幌市立大学デザイン学部助教を経て、現在、国立苫小牧工業高等専門学校創造工学科特命准教授。太陽電池、有機ELなどの産業材料や災害支援製品の用途開発から、家具、インテリアなどの製品デザイン。および、バー、レストラン、クラブなどの商業施設から、住宅、オフィスなどの空間デザインを手がける。日本デザイン学会、日本インダストリアルデザイナー協会他、正会員。東京と北海道を拠点に職人、伝統工芸士と協働し、地域に根付いたインテリアプロダクトの開発に力を入れている。 畑 秀樹 / 神奈川県 熊野出身。桑沢デザイン研究所卒業後、坂本和正氏に師事。方圓館にて空間デザインに従事。その後、空間、プロダクト、映像の分野で幅広く活動。「光」、「時間」、「言葉」、「コミュニケーション」など身近に存在していながらも手に取ることのできない要素から、その時その場所ならではのストーリーを紡いでいくエモーショナルなモノ、空間づくりを目指しています。人と人の関係も、人とモノや、モノとモノの関係も同じではないでしょうか。その関係性の中にある言葉を形にしていく。興味、研究、発見、私にとってデザインとは、まず言葉を探すこと。そして語りかけるカタチへ。COCOCOCO design lab.主宰、株式会社クラウドポイント所属。 藤村デザインスタジオ 一級建築士事務所 / 藤村益生 / 東京都 1964年生まれのインテリアデザイナー。1990年から富樫克彦氏に師事、1999年に藤村デザインスタジオを設立。空間デザインからプロダクトデザインまで幅広く手がける。藤村デザインスタジオは、社会に対してメッセージを発信しつつ、豊かな日常生活と調和のとれたデザインを行うことを設計理念として活動しています。受賞歴:BEST STORE OF THE YEAR 2008、BEST STORE OF THEYEAR 2009、A’DESIGN AWARD 2014 銀賞(イタリア)、K-DESIGN AWARD 2017、JID AWARD 2017 NEXTAGE 部門賞受賞。 fRAum(フラウム)/ ヨウコ フラクチュール × 雲野一鮮 / 東京都 Design Unit fRAum(フラウム):この時代だからこそできる手仕事と最先端テクノロジーの融合を表現し、コニカミノルタの技術で、世界初となる有機E Lを用いたアートカリグラフィー作品をI DM TOKYO 2018で発表し、優秀賞を受賞。ヨウコ フラクチュール:アートカリグラファー・アーティスト。イギリス、ルクセンブルク、ドイツで長く暮らし、本場で技術を学ぶ。「魅せるカリグラフィー」の本物の技術と抜群のセンスにおいては、唯一無二の存在。銀座を拠点に自身のカリグラフィーサロンFRAKTURを開催。ARSscribendiヨーロッパカリグラフィー協会会員。雲野一鮮:空間デザイナー・アートディレクター。空間デザイン、ディスプレイやVMDから、商品開発、ブランディングまで手がけ、デザイン教育やボランティアにも力を入れる。クモノデザイン株式会社代表取締役、日本商環境デザイン協会正会員、日本空間デザイン協会正会員、日本ビジュアルマーチャンダイジング協会理事、日本ディスプレイクリエイター協会アンバサダー、東京デザイン専門学校講師。 古田恵介 / フィールドデザイン / 兵庫県 インテリアデザイナー。淡路島生まれ。神戸芸術工科大学卒業後、住宅会社勤務などを経て自身の事務所(フィールドデザイン)を生まれ育った淡路島に設立。愛着を持って長く使用してもらえることを目指してデザインしている。2011年グッドデザイン賞受賞。 牧野 仁 /(株)HITOSHI MAKINO Design / 東京都 快適で美しい“ 空気”をデザインするという考えのもと、空間から家具、照明器具、雑貨に至るまでトータルにデザイン。さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。育英高専工業デザイン学科卒。大手メーカーのデザイナーを経て、2005年に渡伊。ミラノの建築デザイナーのピエロ・リッソーニに従事。2016年帰国し、個人事務所を設立。国内外のインテリア、家具、照明、他のプロジェクトが進行中。 牧ヒデアキ / マキラデザイン一級建築士事務所 / 愛知県 愛知県立芸術大学大学院修了。一級建築士。建築家、デザイナー、写真家として活動中。建築設計では、クライアントとともに豊かにながく暮らせる空間を模索、提案します。デザインでは、その時々の状況に対して新しい切り口を探しながら未だ見ぬ最適な着地点を目指します。建築、その他のデザインに真摯に取り組んでいきます。DMY International Design Festival Berlin 2012などに出展。2014年、2016年に東京で牧ヒデアキ写真展を開催。2016キヤノン写真新世紀佳作受賞、東京都写真美術館を含め、国内外にて展示。「NEW JAPAN PHOTO vol.2、3、4、5」掲載。2018年写真集『浴槽というモノリス』発売。 (株)松山建築設計室 / 福岡県 1968年鹿児島県奄美大島生まれ。1991年東和大学卒業。1997年松山建築設計室設立。現在、福岡大学、西日本工業大学非常勤講師。受賞歴:日本建築学会建築九州賞作品賞(2008年、2012年、2015年、2017年)、福岡県美しいまちづくり建築賞大賞(2007年、2013年、2014年)、The International Architecture Award国際建築賞(2010年、2016年)、World Architecture Festival 2015 Health部門ファイナリスト(2015年)。 水野憲司 / 一級建築士事務所 mizmiz design / 東京都 2003年工学院大学大学院修了。設計事務所を経て2012年mizmiz designを設立。主に建築設計、空間デザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインを行い、プロジェクトのコンセプト立案から完成まで携わっています。プロジェクトの本質を考え、シンプルで新しいカタチやスタイルを提案しています。その先の風景をイメージしながら、物語性のあるデザインを心掛けています。手がけたデザインは、日本や海外メディアなどに取り上げられ、日本インテリアデザイナー協会JID賞、グッドデザイン賞など受賞多数。 宮﨑俊行 / 宮﨑建築設計事務所-みやけん / 東京都 長野県 宮﨑建築設計事務所-みやけんは、東京と長野を拠点に活動している一級建築士事務所です。戸建住宅、集合住宅、店舗、ギャラリー、オフィスや研究施設、植物工場、物流のような特殊施設などの新築からリノベーションを特に得意としています。大学の研究機関にも籍を置き、歴史的な建物の再生、修復やリノベーションも手がけています。内藤廣建築設計事務所でプロジェクトリーダーとして培った経験を生かし「人が素敵に歳をとるように、建物も歳月を重ねられたら」という思いで設計活動を行っています。早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、伊藤寛アトリエ勤務、内藤廣建築設計事務所勤務を経て、2007年に宮﨑建築設計事務所を設立。2016年~現在、東京大学生産技術研究所特任研究員。 宗本晋作 /(株)宗本晋作建築設計事務所 / 京都府 大韓民国 1998年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。株式会社日建設計を経て、2005年宗本晋作建築設計事務所設立。2010年~立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授、2017年~教授。受賞歴:第30回ディスプレイ産業奨励賞2011「島津製作所創業記念資料館」、第8回関西建築家新人賞「摂津本山のデンタルクリニック」、グッドデザイン賞2013年「ふたこぶハウス」、2014年「距離感の家- 4. 5mの輪- 」、SD REVI EW 2014入選「裏錦・空錦・小錦」、第13回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール環境大臣賞「緑ノビル」、2015年日本建築学会賞(業績賞)。 森 裕 /(株)森裕建築設計事務所 / 福岡県 心を開放しゆたかな時間を過ごす住まいとして光と影をコントロールしながら風通しの良い空間をつくることを大切にしています。森 裕:1964年福岡市生まれ。1988年九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科卒業。原尚建築設計事務所入所。1994年森裕建築設計事務所開設。1996年株式会社森裕建築設計事務所開設。受賞歴:日本建築家協会建築優秀選、グッドデザイン賞、BEST STORE OF THE YEAR、ASIA DESIGN PRIZE、K-DESIGN AWARD他。 矢作昌生 / 矢作昌生建築設計事務所 / 福岡県 神奈川県 1989年日本大学理工学部海洋建築工学科卒業。1989年〜1992年設計組織ADH 勤務。1996年南カリフォルニア建築大学(SCI - ARC )大学院修了。1994年~1996年COR-TEX/Neil M.Denari Architects 勤務。1997年~矢作昌生建築設計事務所主宰。九州産業大学准教授を経て現在教授。受賞歴:デダロミノッセ国際建築賞、日本建築家協会環境建築賞、日本建築家協会優秀作品選、グッドデザイン賞、INAXデザインコンテスト銀賞、建築九州賞など。常に真っ白な気持ちでプロジェクトに向き合い、一見ネガティブに思えるような条件でも、発想やデザインの力で魅力にしていけるような設計を心掛けています。 山極博史 / うたたね / 大阪府 「手で考えるデザイン」がモットー。加工技術に精通したデザイナーが、素材の魅力を引き出し、見た目だけではなく、機能や、手触り、五感で感じる「心地良さ」を追求。自社ブランド「うたたね」では、木の家具やインテリア小物を展開。シンプルで機能的、遊び心を加えたアイテムを企画し、製造販売まで一貫して行う。またメーカーや企業の商品開発、デザイン提案や、試作も手がける。カリモク家具で商品開発を担当。退社後、松本技術専門校で製作技術を習得。1999年うたたね設立。 山崎みどり / 東京大学生産技術研究所 DLX Design Lab / 東京都 クリエイティブディレクター。Central Saint Martins College of Arts and Design/MA Communication Design卒業。adidas、Nike、facebookなどのクリエイティブディレクターを経て、デジタルデザイン、グラフィック、広告、空間などのコミュニーションデザインを中心に活動。DSA賞、DDA賞、ADC賞、TDC賞など受賞および入選多数。 山下和希 / アトリエ・アースワーク / 長野県 私たちが目指す建築は、「人、街、環境に優しい」こと。そこにいる人にとって居心地のよい場所であり、美しく魅力的でありながらも出しゃばらず存在感のある建物、豊かな暮らしを生む空間づくりを目指し、公共性の高い建築から個人住宅まで、幅広く対応しています。また、自身の長野県への移住経験をもとに、移住サポートも行なっています。1997年アトリエ・アースワーク開設、2011年長野県安曇野Office開設。受賞歴:2003年関西電力主催E・家・くらし住まいの設計コンテスト佳作、2006年和歌山県主催私の森林コンテスト大賞、2010年有田市立新保育所プロポーザル最優秀賞、2013年JCDデザインアワードbest100選出、2013年第7回キッズデザイン賞優秀賞、少子化担当大臣賞、2018年第3回きのくに建築賞佳作。 山本大介 / DAISUKE YAMAMOTO / de:sign / 東京都 プロジェクトヴィジョンを共有するための徹底的なコミュニケーションから導きだす空間ブランディングをベースとして、人間の微細な知覚や意識に訴えるデザインをコンセプトに据え、数々の空間、プロダクトデザインを生み出している。武蔵野美術大学建築学科卒業後、株式会社ワンダーウォール/片山正道を経て、2012年にDAISUKE YAMAMOTO/de:sign 設立。武蔵野美術大学非常勤講師。代表作に「Diego表参道」、「Kobe Leather Cloth」、「beautiful people」があり、German Design Award金賞、日本空間デザイン協会空間デザイン賞金賞、Asia Pacific Interior Design Award銀賞、日本商空間協会デザインアワード新人賞他、多くの国際賞を受賞。 横関正人+横関万貴子 / NEO GEO / 大阪府 クライアントとじっくりと話し合い納得しながら進めていく「やわらかい建築」を提案します。また、建築する地域、風土に合った環境に合わせた使いやすいデザインが必要です。地域によりデザインは異なりますが、地域で一番の建築を考えます。受賞歴:2015年奈良県景観調和デザイン賞奈良県知事賞、2016年日本建築士会連合会賞奨励賞、2017年大阪建築コンクール大阪府知事賞、2017年大阪の住まい力アップ第5回リフォーム・リノベーションコンクール大阪府知事賞。横関正人:1984年福井工業大学工学部建設工学科卒業後、有限会社コンコード建築設計事務所を経て1991年横関正人建築研究所を設立。1994年有限会社NEO GEO設立、代表を務める。横関万貴子:1994年大阪府藝術大学芸術学部建築学科卒業。2001年三木万貴子建築設計室設立、2001年有限会社NEO GEO入社。2012年京都大学農学研究科卒業、2017年同大学森林科学木質構造学分野博士課程後期単位取得認定退学。 (株)Lovation / 東京都 デザイン検証する上で「店舗の目的・ブランドの目的」を的確に把握し、消費者がどのような思いのときに利用するのか、把握することを非常に大切にしています。なぜなら、店舗やブランドの目的が店舗を利用する「人」と密接に関係しているためです。私たちは、店舗やブランドを利用する人の「感情」、「行動」や「考え方」を詳細に検証して「空間に何が求められているのか」を発想の起点にし、デザインを構築します。 |
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