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「Capture One Pro」 (以下C1Pro)はカメラマンがRAWファイルを最適化する際、色再現や画質のブラッシュアップなどの一連の作業を大幅に向上させるツールだ。ここでは実際の作業からC1Proの使いこなしを考えていこう。
第9回の「キャプチャーパイロット」については多くのフォトグラファーに興味を持っていただいたようだ。同じようにやってはみたが、うまく繋がらないという人もいるようだ。僕の過去の経験では、無線LANを使った機能は現場の状況に左右されることが多いと感じている。100%うまく繋がり、快適にブラウズできるということはない。事前にテストしていったが、撮影現場でダメだったということも多々ある。安定した環境のスタジオ使用ならトラブルも少ないと思うが、イベント会場のようないろいろな電波が飛び交っているような場所では難しいことも多い。その点をよく理解し、本来の目的である撮影に集中した方がよいだろう。 また、スタジオ使用だからといって、1つのPCに何台ものiPhone、iPadからアクセスするのは無理だ。複数台でアクセスするととたんに表示が遅くなる。基本的は1台のiPhone、iPadで使うのがストレスがなくてよいと思う。 さて、前置きが長くなったが、今回の本題、Local Adjustment(部分調整)について。 Local Adjustmentは日本語では部分調整と訳されているように、部分的な調整をする機能だ。
今回はここまで。 ↑Page Top |
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