ライカカメラジャパンは、最高水準のミドルフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「ライカSシステム」の新製品「ライカS」を、2012年12月22日(土)より発売する。価格は2,520,000 円(税込、ボディのみ)。
新製品の「ライカS」は、センサーに「ライカS2/S2-P」の35mmフルサイズよりも約60%大きい、45×30mm、3,750万画素のライカプロフォーマットCCDを搭載したミドルフォーマットのデジタル一眼レフカメラとなる。
描写性能と撮像素子の感度が一層向上し、予測AFを装備したほか、各部レスポンスの向上を図り、ハンドリングも改善。超広角から望遠、シフトレンズなど揃えたSシステム専用レンズと組み合わせることで、高解像度で優れた画質を得ることができる。
シンプルなボディデザインや操作性、屋外の撮影に威力を発揮する防塵防滴性能、GPS 機能、付属のUSBケーブル、ソフトウェアを使用して、PCにつないでのティーザー撮影など、プロフェッショナルユースに応える性能を揃えている。
また、ライカは、セントラルシャッター(CS)搭載レンズ「ライカ ズマリットS f2.5/70mm ASPH. CS」を2012年12月27日(木)より発売。価格は651,000円(税込み)。さらにライカSシステム初となるズームレンズ「ライカ バリオ・エルマーS f3.5-5.6/30-90mm ASPH.」(35mm判換算で24~72mm相当)を、同じく2012年12月27日(木)から発売する。価格は1,102,500円(税込)。
|