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シャープは、独自開発のIGZO技術を搭載し、フルHDの4倍の解像度を持つ4K2K(3,840×2,160ドット)表示を可能とした32V型液晶ディスプレイ「PN-K321」を2013年2月15日より発売する。オープン価格。
4K2K表示の高精細ディスプレイは、映像やグラフィックの作成・編集業務、細かな文字やグラフなどを多用する金融関連業務、精細な図面表示が必要なCAD業務など、多くの用途で需要の拡大が見込まれる。
本ディスプレイは、従来に比べ液晶パネル上のトランジスタ(TFT)の小型化が図れ、1画素あたりの光の透過量を高めた最新の高精細ディスプレイとなっており、4K2K表示により、細かな文字や画像の細部までより多くの情報量を一覧で鮮明に表示可能。スクロールする手間が省け業務効率も高まる。また、IGZO技術の搭載により、専用設計のエッジ型LEDバックライトの採用が可能となり、奥行を約35mmに抑えた業界最薄の本体デザインを実現している。32V型の大画面ながらオフィスのデスクに置いても圧迫感がない。また、公共スペースなどにも違和感なく設置できる。さらに、入力端子は最新のDisplayPortとHDMIに対応しているので、1本のケーブルでパソコンと接続し、4K2Kの大容量データを表示することが可能。
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ハイエンドのデジタルカメラバックメーカー「Phase One A/S」の国内総代理店、DNPフォトルシオは、フォトキナ2012で参考出品していた6×4.5cm判デジタルバック専用カメラボディ「Phase One 645DF+(プラス)」の国内発売を開始する。価格は756,000円(税込)。またPhase One 645DF+とSchneider Kreuznach 80mmLS Kitが945,000円(税込)となっている。発売日は2012年11月下旬。
645DF+の主な特徴としては、従来の645DFの各機能を見直し「プラス」としてさらに進化。高速・高精細なフォーカスコントロールが可能になり、メタルフォーカルプレーンシャッターの耐久性向上、ミラーメカニズムも改良されている。新たなカメラバッテリーとして7.2V Li-ionバッテリーを搭載し、1回の充電で約1万ショットまで撮影可能となっている。 本機は「マミヤ645DF+」として、マミヤ・デジタルイメージングからも発売される。オープン価格。
問い合わせは以下まで(DNPフォトルシオ企画推進第2部第4グループ)。
Email:phaseone@dnp-fotolusio.jp
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PhaseOneは、2013年春にかけて、いくつかの新製品の発表を予定している。今回の説明会ではデジタル中判システムのハブとなるカメラボディ「645DF+」と、すでに発売されているレンズ「SK 28mm f4.5 LS」、発売予定の「SK 75-150mm f4-5.6 LS」。そして新設計の画像解析エンジンを搭載して大幅な画質アップを図り、データベース機能も取り込んだRAWワークフローソフト「Capture One Pro 7」などの製品の詳細が解説される。
内容は以下のとおり。
・「PHASE ONE 645DF+」と「Schnrider-Kreuznachの新レンズ3種、28mm/240mm/75-150mmズーム」の紹介
・Capture One Pro 7セミナー(講師:下田貴之氏)
・645DF+とシュナイダーレンズの体験
日時:2012年11月28日(水)13:00~17:00
場所:大日本印刷(株)DNP五反田ホール(東京都品川区西五反田3-5-20)
料金:無料
人数:先着120名
詳細、参加申し込みは以下URLまで。
http://phaseone.seesaa.net/article/300945856.html
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