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銀一は、「月島スタジオ」にてデジタルカメラバックをテーマにした「デジタルバック大商談会」と多数のセミナーを開催。商談会とセミナーを合わせて100名以上の集客を予定している。その中で、8月30日（木）に特別イベントとしてD800と大判デジタルの比較・解説が催される。協賛はライカプロフェッショナルストア銀座、シュリロトレーディング、プロフォト、月島スタジオ。
第1部「D800E vs H4D-40」13：00～14：00
第2部「D800E vs S2」15：00～16：00
講師は川畑崇氏。参加費は無料。定員は第1部、第2部とも先着20名
詳細、申し込みは下記URLまで。
http://www.ginichi.com/studioshop/seminar/seminar/949-727mac
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2012年8月31日（金）から9月12日（水）まで、東京渋谷区・代官山の「GALLERY SPEAK FOR」において、飯田かずなによる写真展「ハレノヒ」が開催される。開館時間11:00 ～19:00（最終日のみ～18:00。木曜休廊）。
夢見るような色づかいと奇想天外な場面設定を盛り込んだポートレート表現が特徴の飯田かずなは、写真を用いた独特なイメージ・マニピュレーターとして知られている。数多くの著名人、タレント、ミュージシャンらが彼女のファインダーの前でキッチュな絵の中のインパクトある住人の配役を与えられ、大胆かつ繊細な撮影話法はコマーシャルワークでありながら、作家固有の造形力、アートワークとしてのテンションを十分に保持しつつ評価を高めている。
本展は、2010年の「水中庭園」展に続き、彼女のプライベートワークにフォーカスする第2弾で、「空」だけを延々と見つめ続けたシリーズ。フォトグラファーにとって空は究極のモチーフの1つであり、歴史上さまざまな名作が生まれているが、飯田かずなの撮る空は青いキャンバスに繰り広げられる箱庭のように、色とりどりのグライダーや気球、凧や花火など、空とコラボレーションできるさまざまなアイテムが「ハレ」の舞台で可愛らしくポップに踊っている。
本シリーズは今春、劇団ひとり氏との共著による写真詩集「幸福論と。」にまとめられリリースされ、本展ではその中から、より作品性にフォーカスした約30点の写真プリントが展示・販売される。
なお、8月31日（金）18:30 ～ 19:00まで、ギャラリートークが行われる。作品解説＝飯田かずな、聞き手＝名越康文（精神科医）。
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