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DNPフォトルシオは、世界9都市で1月から順次行われている「IQ Photography Conference 2012」を3月1日(木)13時~17時、東京・五反田の大日本印刷DNP五反田ホールにて開催する。
内容は以下の通り。
・トップカメラマンによるセミナー
宮脇進氏、勅使河原城一氏
・CaptureOne 6 Pro セミナー
PHASE ONE JAPAN プロダクトマネージャー下田貴之氏
・IQ シリーズデジタルバックセミナー
PHASE ONEイメージ・クオリティー・プロフェッサー、IQ エンジニア ニルス・クヌーセン氏
・デジタルバッククリニック
・IQシリーズ体験コーナー
IQ140、IQ160、IQ180をそれぞれ試用できる
先着120名(無料)。申し込は以下まで。
E-mail: phaseone@dnp-fotolusio.jp
Fax. 03-3299-1205(DNPフォトルシオ企画推進第2部第4グループ)
ここから詳細・申し込み書がDLできる。
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ペンタックスリコーイメージングは、世界的なデザイナー、マーク・ニューソンのデザインによるレンズ交換式ミラーレスのデジタル一眼カメラ「PENTAX K-01」を3月中旬より発売する。市場想定価格はレンズキットで8万円程度、ズームレンズキットが7万円程度、ダブルズームキットは9万円程度、レンズのsmc PENTAX-DA40mmF2.8 XSは3万円台半ばとされている。同社は、年々拡大しているデジタル一眼カメラ市場において、デジタル一眼をより身近なツールとして楽しめるよう、これまでも120色におよぶカラー展開、企業やアーティストとのコラボレーションモデルなど、さまざまな取り組みを行ってきた。今回の「PENTAX K-01」は、デジタル一眼の本格性能を備えながら、マーク・ニューソンが掲げる3つのデザインコンセプト「TIMELESS(不朽)」「TRUSTY(信頼)」「TOUCHABLE(感触)」を元に、新たにデザイン面からの大胆なアプローチを試みたモデルとして開発された。世界最薄を実現した単焦点交換レンズ「smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS」にもマーク・ニューソンのデザインを採用し、レンズを装着した状態でのデザイン的な完成度を高めている。
直線的ですっきりとしたラインで構成された本体に、オリジナルデザインのレッドボタンやグリーンボタン、操作レバーなどを整然と配置。また、モードダイヤルや電源スイッチには質感の高いアルミ合金を採用するとともに、握りやすく手になじむグリップラバーでカードスロットやコネクター類をすっきりとカバーするなど、機能性とデザイン性を両立している。さらに、電源オン時の起動画面をはじめ、製品ロゴ、付属のストラップにもマーク・ニューソンのオリジナルデザインを採用するなど、細部までこだわりのデザインを徹底している。本体カラーは、ブラック×ブラック、ブラック×イエロー、ホワイト×ブラックの3パターンが用意されている。
「PENTAX K-01」は、23.7mm×15.7mmの撮像面積を持つ有効約1628万画素の新型CMOSイメージセンサーを搭載。高精細画像や高速連続撮影、最高ISO感度25600(拡張時)の幅広い感度設定、フルHD動画撮影などの高い基本性能を備え、レンズマウントにはフィルム一眼レフから続く当社Kマウントを採用している。従来のレンズ資産を有効に活用できる一眼システムとすることで、道具としてのデザイン性を重視するユーザーやデジタル一眼を気軽に使いたい初級者だけでなく、すでにペンタックスの一眼カメラユーザーにも、一味違った撮影スタイルを楽しめるモデルとなっている。
画像処理エンジンには新たにPRIME Mを採用し、K-5の画像処理エンジンのノウハウを引き継ぎつつ高画質な動画を実現している。3.0型(約92.1万ドット)の大型高精細液晶モニターを装備、ボディ内手ぶれ補正機構「SR」搭載。フルHDで30fps、HDで60fpsのハイスペック動画も撮影可能となっている。
背面
上面
レンズ群
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ニコンの子会社、ニコンイメージングジャパンは、現時点で世界最高の有効画素数36.3Mピクセルセンサーの搭載などで圧倒的な高精細・高画質を実現した、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D800」を発売する。価格はオープンプライス。発売予定日は2012年3月22日。予定生産台数は当初月産約2万4千台となっている。「D800」とレンズを組み合わせた「D800 28-300 VRレンズキット」もオープンプライスで同時発売される(AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR付き)。
「D800」は有効画素数36.3Mピクセルと、中判デジタルカメラに匹敵するほどの高画質を核に、付加価値の高い数々の機能を小型・軽量ボディに凝縮。新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、デジタル一眼レフカメラに最適化した新画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載した他、91KピクセルRGBセンサーの採用によって撮影シーンの認識性能を飛躍的に向上させた「アドバンストシーン認識システム」や、「FXベースの動画フォーマット」と「DXベースの動画フォーマット」の使い分けができる「マルチエリアモードフルHD Dムービー」などの機能も搭載しています。
またニコンは、有効画素数36.3メガピクセルの解像感をさらに際立たせる超高解像仕様の「D800E」を、2012年4月12日に発売する。オープンプライス。撮像素子の光学ローパスフィルターは偽色やモアレを抑制する役割を担っているが、その代わりに解像感を若干低下させるという特性もある。「D800E」は、この光学ローパスフィルターの働きを光学的な構成で抑制することで、レンズからの光をより直接的にCMOSセンサーへと導き、解像感を高めている。極めて解像感が高く立体感のある画像が得られるので、高い鮮鋭感が求められる風景や美術品の撮影に適している。光学ローパスフィルター以外の仕様は「D800」と同様。
ニコンはフラッグシップモデル「D4」に加え、ネイチャー撮影やスタジオ撮影など高解像度撮影で効果を発揮する「D800」を新たにラインナップすることで、高度な写真・動画撮影を求めるユーザーのニーズに応えていくという。
D800の背面
D800の右サイドから
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キヤノンは、一眼レフカメラEOSシリーズ用交換レンズの新製品として、大口径標準ズームレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」(23万円)をはじめ、広角単焦点レンズとして世界初の手ブレ補正機構を搭載した 「EF24mm F2.8 IS USM」(80,000円)、「EF28mm F2.8 IS USM」(76,000円)の3機種を、4月より順次発売する。
「EF24-70mm F2.8L II USM」は、プロフォトグラファー向けの大口径標準ズームレンズとして好評の「EF24-70mm F2.8L USM」(2002年9月発売)の後継モデルで、光学系を中心に全面的な見直しを行うことにより、圧倒的な高画質を実現している。さらに、従来機種より耐久性・信頼性を高めながら小型軽量化を図り、高性能なL(Luxury)レンズに仕上げている。
「EF24-70mm F2.8L II USM」では、スーパーUDレンズ1枚を新たに採用し、高精度非球面レンズとUDレンズの枚数を1枚ずつ増やしたことにより、特に画面周辺の収差を改善し、ズーム全域・画面全域での大幅な画質向上を実現している。
またマウント部など各所に防塵・防滴構造を採用。さらに、最前面と最後面のレンズには撥油性・撥水性を高めるフッ素コーティングを施すことで、過酷な条件下での撮影も可能にしている。従来機種から約15%軽量化するなど大幅に小型軽量化され、より操作性を追求したフォーカスリング・ズームリングや、誤作動を防ぐズームリングロックレバーを新たに採用するなど、プロフォトグラファーの期待に応える操作性を実現している。
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キヤノンはコンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル、「PowerShot G1 X」を発売する。オープンプライスで3月上旬発売。月産3万台。本機は、大型の1.5型CMOSセンサーや新設計レンズ、高性能映像エンジンDIGIC 5を新たに搭載することで、同社のコンパクトデジタルカメラ史上において最高の画質を実現。プロやハイアマチュアユーザーを満足させる高画質な撮影を可能にするとともに、本格的なマニュアル撮影機能や拡張性を備えている。
センサーにAPS-Cサイズと縦の長さがほぼ等しい、自社開発の1.5型CMOSセンサー(約1,430万画素)を搭載したことで、デジタル一眼レフカメラに迫る高画質を実現。さらに、最高ISO 12800の高感度撮影を可能にし、より広いダイナミックレンジによる自然で滑らかな階調表現を実現している。また、新設計レンズおよびDIGIC 5との相乗効果で、一眼レフに迫るボケ味や卓越したノイズリダクション性能を実現し、本格的な作品作りに応える解像感や表現力を備える。
また、キヤノンの光学技術の粋を集めた光学4倍のズームレンズ(28-112mm相当/F2.8-F5.8)を搭載。これにより、大型CMOSセンサーや高性能映像エンジンDIGIC 5の能力を最大限に引き出す高画質を実現している。
使い勝手は、グリップから手を離さずに素早く設定の切り替えができる電子ダイヤルや、EOSシリーズと同じ14bit信号処理によるRAWデータ記録、さらには、スピードライトなどのEOSシリーズ用アクセサリーにも対応するなど、デジタル一眼レフカメラユーザーにも適した優れた操作性・機能性・拡張性を備えている。
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2012年1月31日、アップルは、同社の革新的なプロ用ビデオ編集アプリケーションの大幅なアップデート「Final Cut Pro X v10.0.3」を発表した。Final Cut Pro X v10.0.3には、最大64アングルのビデオと写真を自動的に同期させるマルチカム編集、アプリケーションの中で複雑な調整を行うための高度なクロマキー機能、急速に拡大するFinal Cut Pro Xエコシステムをサポートするサードパーティーのアプリケーションやプラグインとのよりリッチなやり取りを行うための拡張XMLなどの新機能が含まれている。また、ThunderboltデバイスとPCIeカードをサポートするブロードキャストモニタリングのベータ版も含まれている。
「Final Cut Pro X v10.0.3」は、新規購入の場合は26,000円。すでにFinal Cut Pro Xのユーザーであれば無料アップデートとして、Mac AppStoreから提供される。また、Final Cut Pro Xの30日間無料体験版は、以下からダウンロード可能。
http://www.apple.com/jp/finalcutpro/trial/
利用に必要なシステム要件の詳細その他は以下をアクセス。
http://www.apple.com/jp/finalcutpro /
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2012年2月1日、MAXONは、「CINEMA 4D / BodyPaint 3D乗り換えスペシャル・キャンペーン」を2012年2月1日より、実施することを発表した。本キャンペーンは、CINEMA 4D / BodyPaint 3Dもしくは同社指定の乗り換え対象製品のユーザーに、CINEMA 4DもしくはBodyPaint 3Dを通常版の30%オフの特別価格で販売する。キャンペーン期間は2012年2月1月~4月30日。
CINEMA 4Dは、エンジニアリング、ゲーム、マルチメディア、デザイン、建築、映画、放送業界向けに、3D画像やアニメーションを制作するためのプロ用3Dソフト。小規模プロジェクトにおいては、その使い勝手の良さからさまざまな3Dソフトと併用するユーザーが増えている。
●キャンペーン価格
「CINEMA 4D Prime R13」通常価格:99,750円→キャンペーン価格:69,825円
「CINEMA 4D Studio R13」通常価格:399,000円→キャンペーン価格:279,300円
「CINEMA 4D Broadcast R13」通常価格:178,500円→キャンペーン価格:124,950円
「CINEMA 4D Visualize R13」通常価格:215,250円→キャンペーン価格:150,675円
「BODYPAINT R13」通常価格:99,750円→キャンペーン価格:69,825円
●乗り換え対象製品
Artlantis、3ds Max、Softimage、Modo、CINEMA 4D 商用版と有償版学生版、Rhinoceros、LightWave 3D、Houdini、Shade、BodyPaint 3D、Mudbox、BodyPaint 3D 商用版、ZBrush、
※乗り換え対象製品は2011年12月31日までに購入した分を対象とする。
https://www.tmsmedia.co.jp/
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