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アドビ システムズは本日、「Adobe Photoshop Lightroom 3.6」と「Adobe Photoshop Camera Raw 6.6」が、Adobe.com からダウンロード可能になったことを発表した。このアップデート版は、当初Adobe Labsで公開されていたもので、Canon PowerShot S100、Nikon 1 V1、Nikon 1 J1、Sony NEX-7など、10機種の新型カメラのRAWファイル形式をサポートするほか、30機種を超える新しいレンズプロファイルが追加された。好ましくない歪みや色収差を自動的に補正できる。
●新しくサポートされたカメラ一覧
キヤノン Powershot S100、富士フイルム FinePix X10、ライカ V-LUX 3、ニコン 1 V1、ニコン 1 J1、パナソニック DMC-GX1、リコー GR Digital IV、サムスン NX5、サムスン NX200、ソニー NEX-7。
Adobe Photoshop Lightroomは、デジタル写真のワークフローに必要不可欠なソリューションであり、アマチュアやプロフェッショナルは、直感的なアプリケーション内ですべての画像を読み込み、管理、仕上げ、公開を迅速に行うことができる。またAdobe Photoshop Camera Rawプラグインは、多くの主要デジタルカメラから作成されるRAW画像フォーマットへのすばやく、そして容易なアクセスを可能にしている。
Lightroom 3.6とCamera Raw 6.6では、前回のリリースで報告された問題が修正されている。アドビでは、さまざまなハードウェア、ソフトウェアの構成で作業を行うユーザーを対象に、最高品質の体験を保証できるよう、コミュニティからのフィードバックを奨励している。
Lightroom 3.6アップデートは、Lightroom 3をご利用のユーザー向けに無料ダウンロードとして、Photoshop Camera Raw 6.6プラグインは、Photoshop CS5をご利用のユーザーを対象として、無料ダウンロードとして提供されている。Lightroom 3.6、Camera Raw 3.6は以下のURLから入手(Mac OS版および、Windows版対応)
http://www.adobe.com/jp/downloads/updates/
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ライカカメラは、コンパクトなボディに高機能が搭載された「ライカV-LUX3」を、2012年1月より発売する。本機は、活用範囲の広いオールラウンドな機種で、光学24倍の超望遠ズームレンズ「ライカDCバリオ・エルマリート f2.8-5.2/4.5-108mm ASPH.」を搭載。35mm判換算で25~600mm相当の幅広い焦点距離をカバーし、風景、建築物、野生生物、スポーツ、ポートレート、旅行などの撮影ジャンルに対応する。撮像素子には新開発の1210万画素のCMOSセンサーを採用、高感度時や、シャドー部のノイズを改善して描写力が向上している。
液晶モニターは3.0型、46万ドットの高精細画面。ほぼ自由に回転できるフリーアングル式(バリアングルモニター)で、頭上からのハイアングルや地面すれすれのローアングルなど、どのようなシーンでも思いどおりの構図で撮影できる。さらに、1920×1080(60p記録、センサー出力60コマ/秒)のAVCHDフルハイビジョン動画撮影機能も搭載し、オールインワンタイプを求めるクリエイティブなユーザーに最適なデジタルカメラとなっている。
ライカのコンパクトデジタルカメラ部門のプロダクトマネージャー、Peter Kruschewskiは、「卓越した性能をコンパクトなボディに凝縮したライカV-LUX3は、あらゆるシーンに対応する幅広い焦点距離のレンズを搭載しているので、コンパクトカメラでありながら、レンズ交換式カメラと同レベルの活躍が期待できます。しかも、面倒に感じがちなレンズ交換は不要です。つまり、エントリーモデルのデジタル一眼レフカメラの代わりに選べる魅力的な1台です」とコメントしている。
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住友スリーエムは、12月9日よりプロジェクター機能を搭載したビデオカメラ、3Mビデオカメラプロジェクター「CP45」をAmazon.co.jp(オープン価格)および同社が運営する3Mオンラインストア(価格は39,800円)で先行発売する。
本機はビデオカメラとしての動画や静止画の撮影に加え、撮影した動画や静止画をボタン1つで即座にプロジェクター投影することが可能。20ルーメンの明るさを実現しながら、800×600ピクセルの映像を最大65インチの大画面を楽しむことができる。本体質量はわずか180グラムで、手のひらサイズのコンパクトボディにバッテリーを内蔵。プロジェクター投影モードで約100の再生が行える。内蔵メモリ2GBとmicroSDカードスロットも搭載し、他のデジタルカメラなどで撮影した動画や静止画ファイルの投影も可能となっている。
社内外のミーティングやプレゼンテーションといったビジネスシーン、パーティーや旅先などで撮影した映像をその場で共有、あるいはゴルフやテニスなどのフォームチェックなど幅広いシーンで活用できる。
3Mオンラインストアは以下まで。
http://www.3monlinestore.jp
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テイクは、エリンクローム社(Elinchrom)製「Ranger Quadra ECO Ringflash Set」を発売する。価格は200,000円(税別)。同社はスイスに拠点を構えるスタジオ用ストロボ、ライティングツールのリーディングカンパニー。世界中のフォトグラファーに広く使われている。
Ranger Quadra RX ECO Ringflash Set は、EL-Skyportレシーバーをビルトインした小型軽量なジェネレータ本体とバッテリーボックス、ECOリングフラッシュ(白ディフューザー付)、とジェネレータを接続するケーブル(2m)にEL-Skyportトランスミッタートリガーをセットにしたハイクオリティな製品。EL-Skyportをカメラに接続することで、ワイヤレスシンクロ撮影が可能となる。ファッション、ポートレートの分野の他、ランドスケープや歯科・医療・学術研究などさまざまな分野で利用可能。
また同社は「EL-SKYPORT Wi-Fiモジュール」も発売する。価格は25,000円(税別)。これにより、iPhone/iPadにインストールされた「Elinchrom Skyport Wi-Fi」とモジュールをWi-Fi経由で接続し、エリンクローム製のジェネレータ、モノブロックストロボの調光およびテスト発光などが行える。無線によるライティング制御によって、これまでの撮影のワークフローを一新することができる。
EL-SKYPORT Wi-Fiの機能と特徴は以下の通り。
・充電式リチウムイオン電池内蔵(連続動作10時間、充電時間3時間)
・充電及び動作確認のためのLED搭載
・すべてのElinchrom RXユニットの検出
・EL-SKYPORTユニバーサルレシーバモジュール、フラッシュユニットの直接同期・iPhone、iPad、iPod touchからフラッシュシステムのリモートコントロール
・すべての一般的なフラッシュユニットのための3,5φシンクロソケット
・4つのワークグループと8つの異なるチャンネル設定が可能
・屋外50m、屋内20m の距離にて対応(Wi-Fi)
・屋外100m、屋内40m の距離にて対応(EL-Skyport)
いずれもTAKE On-Line Shopにて発売されている。
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