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アップルは「iPhone 4ホワイトモデル」を4月28日(木)より販売すると発表した。iPhone 4ホワイトモデルは、直営店のアップルストアー、ソフトバンクショップおよびソフトバンクオンラインショップ、iPhone取扱店を通じて順次販売される。アップルのワールドワイドプロダクトプロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは「非常に美しいiPhone 4ホワイトモデルがついに登場しました。私たちがこのモデルを細部に至るまで完成度を高めている間、お待ちいただいたすべての方に感謝します」と述べている。
またアップルは「iPad 2」を日本で4月28日(木)に、さらに香港、韓国、シンガポール、その他8カ国で4月29日(金)に発売すると発表した。日本におけるiPad 2の販売は、アップル直営店、およびソフトバンクショップなど一部のiPad取扱店で午前9時以降、オンラインのApple Store ( www.apple.com/jp/ ) では4月29日(金)の午前1時から販売が開始される。さらに、Wi-Fi機能の付いたiPad 2は中国で5月6日(金)から販売される。
iPad 2は、初代のiPadに比べ、厚さが33%薄く、重さが最大で15%軽くなっている。新しいデザインを特徴とし、初代と同じ9.7インチの美しいLEDバックライトLCDスクリーンを備えている。これまでより薄く、軽く、速くなり、多くの新機能を搭載しながら、最大10時間のバッテリー駆動時間を実現した。
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ニコンの子会社、ニコンイメージングジャパンは、焦点距離50mm、開放F値1.8、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径標準単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を6月より発売する。価格は28,350円(税抜27,000円)。
「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」は、単焦点ならではの美しいボケ味や立体感あふれる描写力を求めやすい価格で実現。
開放F値1.8の明るさと非球面レンズを用いた新規光学設計を採用し、光量が少ない室内などでも高画質で優れた描写性能を備える。また、超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載しているため、静粛なAF操作が可能。さらにボディ内モーターを備えていないデジタル一眼レフカメラ「D5100」や「D3100」などのDXフォーマットのエントリーモデルでもAF撮影を可能としている。
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エプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、10色顔料インク搭載、A2プラスサイズ対応のデスクトップモデル「PX-H6000」(写真上。298,000円)を2011年4月25日より発売する。
「MAXARTシリーズ」は、特色対応や広い色再現領域の実現など色校正業務で必要とされる機能の充実に加え、生産性ニーズにも対応、デザイン・制作工程での活用を積極的に提案している。
「PX-H6000」は、特色や広色域が求められるプルーフ業務やデザイン業務、特に特色が多用される紙器パッケージ分野での活用に適したモデルで、オレンジ、グリーンを含めた10色顔料インクを採用した。
色見本帳として国内約90%のシェアを持つ「DICカラーガイド」の色域95%カバーや国際的な標準指定色であるPANTONEカラーチャートにおける98%のカバー率達成など優れた特色再現性に加え、1.5mmまでの厚紙印刷にも対応している。
同時にエプソンは、写真・プルーフからポスターまで多種多様な印刷、グラフィック業務に応える大判プリンタ、「PX-H9000」(B0プラス対応。598,000円)と「PX-H7000」(A1プラス対応。348,000円)を2011年4月25日より発売する。
印刷業におけるプリプレス工程のデジタル化は急速に進展しており、色校正(プルーフ)や写真作品といった、プロフェッショナル業務において、大判インクジェットプリンタのニーズは高まっている。
「PX-H9000」、「PX-H7000」は、エプソンが培ってきた「高画質」の追求だけでなく、「高生産性」をさらに追求。「PX-P/K3インク」は耐候性に優れ、色転びが少なく、また、ビビッドマゼンタインクを採用したことにより「JapanColor2001」をはるかに凌駕する広い色再現領域を実現している。
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ライカカメラは、4月22日(金)よりスポーツオプティクス製品のラインアップに新たに加わる単眼タイプのレーザー距離計「ライカ レンジマスター CRF 1000」をライカ直営店およびライカ正規特約店にて発売する。定価は69,300 円(税込価格)。「CRF 1000」は「CRF 800」の後継機種で、人間工学に基づいた理想のデザインとトップクラスの光学性能を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高いエントリーモデルとなっている。
本機は、LED搭載により測定した距離の表示が見やすく、よりシャープで明るく高コントラストな表示になっている。従来、表示が見にくかった光の状況や使用環境(太陽光が雪に反射しているシーンなど)でその効果が最大限に発揮される。対物レンズの表面にはライカ アクアデュラを施し、高性能な光学系を保護。ライカ アクアデュラは保護効果のある撥水コーティングで、レンズ表面についた水滴が流れ落ちるほか、レンズ表面のクリーニングが非常に簡単に行える。ボディには耐久性に優れたラバー外装を施しており、ホールド性も良好。また、防水性能も備えている。光学系は、倍率が7倍、対物レンズ有効径が24mmで、視度調整機能も備えている。測定範囲は最大915m/1000yds で、メートル/ヤードの表示切り替えが可能。
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アドビ システムズは4月11日、「Adobe Creative Suite 5.5」および各構成製品を、2011年5月20日(金)から、アドビストアおよび全国のアドビ製品取り扱い店で発売開始すると発表した。
本日からアドビストアならびに主要販売代理店各社では、同製品の予約受付けを開始。同時に、CS5.5発売記念キャンペーンを実施する。詳細は http://www.adobe.com/jp/joc/store/campaign/ まで。
アドビ システムズは今回のリリースから、Creative Suite製品のリリース戦略を変更する。今後Creative Suite製品ファミリーの新製品は24カ月間隔でリリースされ、必要な最新技術に関しては常に利用できるように中間リリースが行われる。
また、アドビ システムズは、新たにサブスクリプションによる柔軟な価格プランの提供を開始。これによりユーザーは全額を前払いことなくソフトウェアの最新版を常に使用することが可能となる。サブスクリプションの価格設定によりAdobe Photoshopなどの主力製品については月額わずか7,000円、Adobe Design Premium CS5.5は月額12,000円、Adobe Creative Suite 5.5 Master Collectionについては月額19,000円で使用可能となる(年間プランにおける月額料金)。サブスクリプション価格の詳細は以下まで。
http://www.adobe.com/go/cs55subscription_jp
アドビ システムズの社長兼CEO、シャンタヌ・ナラヤン氏は、「Adobe Creative Suite 5.5によって、主要なスマートフォンやタブレットをはじめとするマルチデバイス向けに新たなデジタル体験を提供できるようになります。出版社、メディア企業、広告主、企業は、コンテンツの開発と配信方法を大きく変えようとしています。アドビ システムズは今後、このようなお客様を、コンテンツ制作、管理、解析、配信における技術革新を通してサポートしていきます」とコメントしている。
最新のCreative Suite製品ラインナップの代表となるのが「Adobe Creative Suite 5.5 Master Collection」であり、これはPhotoshop、Illustrator、InDesign、Acrobat、Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional、Dreamweaver、Adobe Premiere Pro、After Effectsなど、アドビ システムズのクリエイティブツールのすべてが単一パッケージに収められている。
その他のCreative Suiteの5つのエディションは以下のとおり。
「Adobe Creative Suite 5.5 Master Collection」「Adobe Creative Suite 5.5 Design Premium」「Adobe Creative Suite 5.5 Web Premium」「Adobe Creative Suite 5.5 Production Premium」「Adobe Creative Suite 5.5 Design Standard」。
●「Adobe Creative Suite 5.5 Master Collection」(Windows版/Mac版)
・製品版:397,950円 (本体価格379,000円)以下同
・アップグレード版「S」:95,550円 (91,000円)
※Adobe Creative Suite 5 Master Collectionからのアップグレード
・アップグレード版「A」:159,600円 (152,000円)
※Adobe Creative Suite 4 Master Collectionからのアップグレード
・アップグレード版「B」:218,400円 (208,000円)
※Adobe Creative Suite 3 Master Collectionからのアップグレード
・アップグレード版「C」:228,900円 (218,000円)
●「Adobe Creative Suite 5.5 Production Premium」(Windows版/Mac版)
製品構成:Adobe Photoshop CS5 Extended 日本語版、Adobe Illustrator CS5 日本語版、Adobe Flash Catalyst CS5.5 日本語版、Adobe Flash Professional CS5.5 日本語版、Adobe After Effects CS5.5 日本語版、Adobe Premiere Pro CS5.5 日本語版、Adobe Audition CS5.5 日本語版、Adobe Encore CS5 日本語版、Adobe OnLocation CS5 日本語版
・製品版:261,450円 (249,000円)
・アップグレード版「S」:58,800円 (56,000円)
※ Adobe Creative Suite 5からのアップグレード
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プロ向けのライティング機材とアクセサリーを扱うプロフォトは、「Ready to go Pro?」と銘打ち、モノブロックストロボ「Profoto D1」製品のキャンペーンをワールドワイドで実施中。実施期間は2011年4月1日(金)~2011年7月31日(日)まで。期間中、プロフォト製品への乗り換えや新規導入を促進するために、Profoto D1 キット(ベーシックキット、スタジオキットの各 Airタイプのみ)を、海外では15%オフのところ、日本では25%オフで購入できる。
またプロフォトでは2011年4月1日(金)から、より広いユーザー層に訴求するために、日本でのProfoto製品の価格改定を行う。
D1のエントリーモデル「D1 250」(旧120,000円)→98,000円。
「D1 250Air」(旧170,000円)→140,000円。
「D1 500Air」(旧190,000円)→160,000円。
「D1 1000 Air」(旧280,000円)→230,000円。
大型リフレクターであるProfoto Giantの各モデルも値下げを行い、一部モデルでは、40%近く値下げしている(一部値上げした製品もある)。
同社はまた「Pro-on-the-Go」と銘打ち、バッテリーストロボ製品のキャンペーンもワールドワイドで実施中。期間内にProfotoバッテリーストロボを購入すると、1台につき各ストロボの対応ヘッドが1灯無償で提供される。AcuteB2 AirSキット(450,000円)を購入の場合、AcuteBヘッドの定価(税別)102,000円を値引きした金額で購入できる。
最後に、電波無線での遠隔操作とシンクロ機能が内蔵された、正確で汎用性の高いフラッシュジェネレーターProfotoD4 Air(プロフォトディーフォーエア)がリリースされた(写真)。D4シリーズは、その優れた色と出力の安定性、幅広い出力レンジ、正確な調整と簡単な操作性で広く知られ、豊富なライティングアクセサリーとの組み合わせで、4灯独立調光と優れた性能によって最も要求の厳しいフォトグラフィックのタスクにオールラウンドに応える。そのD4シリーズにAir"無線遠隔シンクロシステムを実装した。
「D4 Air 1200Wsジェネレーター」(840,000円)
「D4 Air 2400Wsジェネレーター」(890,000円)
「D4 Air 4800Wsジェネレーター」(1,250,000円)
(価格はすべて税抜き表記)。
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