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駒村商会は、ホースマンVCC PROの新製品「HORSEMAN VCC PRO 〈DB〉」を2011年1月より発売した。価格は税込み176,400円。「VCC PRO〈DB〉」は、広角レンズも使用できるデジタルカメラバック専用のアオリ撮影装置。軽量・コンパクトを追求し、充実したアオリ機構を搭載。撮影レンズは既存の大判カメラ用レンズが使用可能。携帯性に優れているため、スタジオ撮影をはじめ、ロケや出張撮影にも活用できる。
カメラバック部にライズ／フォール、シフトのアオリ機構を備え、ピントのコントロール、パースペクティブのコントロールの他に、精度の高いステッチング撮影も可能。アダプタープレートは交換式で、各種デジタルバックに対応。ハッセルブラッドV、ハッセルブラッドH、マミヤ645の3種類のアダプタが用意されている（各25,200円）。
アオリ機構はフロントアオリ（チルト、スイング、シフト）とバックアオリ（ライズ/フォール、シフト）を装備し、バックアオリはスピンドルギアによる可動を採用、精度の高いステッチング撮影が可能となっている。レンズパネルは交換式で＃0加工、ダブルパネル（ホースマン8cm角パネル用）、ダブルパネル（リンホフボード用）に対応。
本機はテクニカルカメラとビューカメラで培われたホースマンカメラの技術により誕生した、精度の高いアオリ撮影装置。堅牢性と軽量化を実現し、さらにアオリの精度、操作性にこだわったプロフェッショナル仕様。商品撮影、建築、インテリア、風景撮影など、あらゆる撮影に対応している。
アオリ機構の仕様
・レンズスタンダード部
チルト前10°後15°/スイング左右各15°/シフト左右各30mm
・バック部
ライズ・フォール各15mm/シフト左右各20mm
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ライカカメラは、2月3日よりライカSシステム専用アクセサリー「S システム グリッドスクリーン」を発売する。価格は31,500円。
本製品はライカS2/S2-Pカメラ本体に標準装備されているファインダースクリーン「S システム ユニバーサルスクリーン」と交換して使用するグリッドスクリーンで、付属の交換用ピンセットを用いて、ユーザー自身で簡単に交換できる。
縦横に入ったグリッド（罫線）を利用して的確な構図を構成できるため、建築、風景、商品などの撮影に適する。カメラ本体の露出測光やオートフォーカス機能は通常通り利用可能となっている。
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リコーは、ハイブリッドAFシステムを搭載することで、オートフォーカススピードの高速化を実現した、光学10.7倍（28～300mm）広角･高倍率ズームデジタルカメラの新製品｢CX5｣を2月10日より発売する（オープン価格）。
｢CX5｣はリコー独自開発のハイブリッドAFシステムの搭載によって、広角28mm、望遠300㎜ともにAF合焦時間最短0.2秒と、CX4に比べて最大1/2の短縮を実現した。また超解像技術によって、(1)｢超解像｣設定による解像感を向上させての画像の記録、(2)｢超解像ズーム｣による画質の劣化を抑えての最大600mm相当の望遠撮影が可能となった。
新シーンモードとしては｢料理モード」、｢打ち上げ花火モード｣、｢ゴルフ連写モード｣を搭載している。ボディカラーは、ブラック／グリーンシルバー／ローズピンク。月産50,000台を予定している。
※ハイブリッドAFシステムとは、コントラストAF（撮像素子が被写体のコントラストのピーク位置を探してピントを合わせる方式）に加えて、エリアセンサーによって常時被写体との距離を測定するパッシブ式のAFセンサーを組み合わせたシステム
※超解像技術は、カメラが画像の輪郭、ディテール、グラデーションを自動的に見分けて、それぞれに最適な処理を行い、解像感の高い画像の記録を実現。強度はOFF、弱、強で設定可能。
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アートディレクター町口覚が主宰するデザイン事務所、マッチアンドカンパニーは、さまざまな分野のグラフィックデザインを手がけるデザインオフィスであると同時に、日本の若手写真家の写真集を数多く手がけ世に送り出してきたことでも知られている。今回、マッチアンドカンパニーは写真集レーベル「M」を立ち上げ、発行・発売元として表現者たちと徹底的に向き合った独自の姿勢で写真集作りに取り組んでいる。
ラインアップは以下のとおり。
森山大道「auto-portrait」（写真上）本体価格5,500円、三好耕三「Origin」本体価格15,000円、元田敬三「Capella」本体価格4,500円、今井智己「A Tree of Night」本体価格2,200円、野村浩「Slash」本体価格4,000円、大森克己「Bonjour!」本体価格2,600円。詳細は以下URLまで。
http://www.shelf.ne.jp/special/match1.html
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