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■2010年6月30日
6月29日、30日の2日間
「PHOTONEXT 2010」開催



PHOTONEXT 2010
http://www.photonext.jp/




2010年6月29日、30日の2日間、東京ビッグサイト西4ホールで「PHOTONEXT 2010」フォトグラファーズ&フォトビジネスフェアが開催された。このイベントは、写真館およびブライダル産業をメインターゲットにした撮影機器展で、各種撮影機材から、写真アルバム、フォトフレームなどさまざまな関連業種が集った。出展社数は121社、来場者20,000人の規模が予想されている。

ブライダル系では、入力装置であるカメラから最終的なアルバム制作まで、多品種小ロットに対応するデジタル制作のワークフローに基づいた各種システムが各社から展示されていた。撮影機材関連では、ストロボ関連企業の出展が多く、機動力のあるコンパクトなストロボから記念写真に適したLEDスタジオなどが関心を集めていた。

またセミナーもワタベウェディング会長渡部隆夫氏の基調講演を皮切りに、2日間に渡りスタジオ撮影や写真ビジネスに関する充実したプログラムが組まれた。

基調講演などが行われたセンターステージ
LED提案スタジオ」を設置したCOMET
写真館向けプリンティングシステム「CRYSTARIO」を出展したエプソン
撮影スタジオを用意したケンコーのブース
三菱は次世代型デジタル写真システム「クィックラボPro」を展示
ナナオはキャリブレーションセンサーを内蔵したディスプレイ「ColorEdgeCG245W」などを展示
プロフォトはリチウム電池で小型軽量化を果たした、超軽量ポータブルフラッシュジェネレーター「AcuteB2」などを展示





■2010年6月22日
ナナオ、調整範囲の広い
スタンドを持つ
24.1型液晶モニタを発売



ナナオ/ColorEdge CG243W-B
http://www.eizo.co.jp/




ナナオは、24.1(61cm)型カラーマネージメント液晶モニタEIZO ColorEdge「CG243W-B」を2010年7月23日より発売する(オープン価格)。「CG243W-B」は、現行のカラーマネージメント液晶モニタ「CG243W」の後継機種となり、各種性能はそのままに、スタンドをFlexStand(フレックススタンド)に変更している。
FlexStandの採用により、作業に合わせ、モニタ部をより広範囲に調整可能となり、昇降の最下位置ではモニタ部を机上に接地可能。また、長時間のクリエイティブワークにおいてもユーザーが疲れにくい位置へモニタを調整することが可能。
CG243W-Bは、単品販売に加え、新たにX-Rite社製のスペクトル方式のColorEdge専用キャリブレーションセンサー「ColorMunki」を同梱したセット品(オープン価格)も用意されている。購入後すぐに高精度なハードウェア・キャリブレーションを実行できる。

参考価格(EIZO ダイレクト販売価格)
ColorEdge CG243W-B 単品168,000 円(税込)、
ColorEdge CG243W-B センサー(ColorMunki)セット=199,500 円(税込)
ColorEdge CG243W-B センサー(ColorMunki)+ペンタブレットセット=209,500 円(税込)

また、従来モデルのCG243W、CG223W、CG303Wは6月22日(火)より価格改定され、新セット販売も追加される。EIZO ダイレクト: http://direct.eizo.co.jp/





■2010年6月21日
エプソン、大判プリンタ用
「メタリックプルーフフィルム」を発売


エプソン/メタリックプルーフフィルム
http://maxart.jp




エプソンは、水性ホワイトインク搭載の大判プリンタ「PX-W8000」(写真)の専用メディアの新商品として「メタリックプルーフフィルム」を2010年6月25日より発売する。
2010年4月に発売した軟包装プルーフ向け大判インクジェットプリンタ「PX-W8000」は、食品や化粧品などの軟包装のデザインの確認やプルーフ作成用のプリンタとして、商品メーカーのデザイン部門、パッケージデザイン会社、印刷・製版会社で用いられている。
今回の「メタリックプルーフフィルム」は、メタリック素材のパッケージに対応するPETフィルムにアルミ蒸着を施したインクジェットプリンタ用フィルム。インク受容能力が高く、ホワイトとカラーインクを組み合わせるプリントにおいて、鮮やかな色や濃色、メタリック色などの表現を可能にし、デザイン確認やプルーフでの高品質なプリントを実現する。飲料缶・食品などのアルミ蒸着フィルムのパッケージデザイン、プルーフに最適なメディアとなっている。
価格は以下の通り。
432mm幅(17インチ)30.5m 62,000円
610mm幅(24インチ)30.5m 88,000円





■2010年6月11日
幕張メッセで
「デジタルサイネージ
ジャパン2010」開催



デジタルサイネージジャパン2010
http://www.f2ff.jp/dsj/



2010年6月9日(水)、10日(木)、11日(金)の3日間、幕張メッセで「デジタルサイネージジャパン2010(DSJ)」が開催された(同時開催:InteropTokyo 2010、Mobile&Wireless Tokyo 2010など)。
DSJのコンセプトは「街角に入り込むインターネット、今いる場所とその時間に、インターネットを通じて違う世界が入り込む」「時間と場所を特定できる唯一の販促・広告・情報発信プラットフォーム、デジタルサイネージスタンダードの実現へ」となっている。
今年の参加企業数は同時開催展を含め320社(2009年は336社)、小間総数930小間(926)。来場者数は9日(水)が36,380人(2009年は38,541人)、10日(木)が45,782人(同44,044人)、2日合計で82,162人(同82,585人)とほぼ昨年同様の規模となっている(10日現在)。

会場内は来場者で賑わい、大手ではシャープ、大日本印刷、三菱電機、NTTグループ、NGCなどといった家電系、映像系、通信系の企業が集い、デジタルサイネージのインフラの現在をデモンストレーションで競っていた。
写真表現のアウトプットが紙からディスプレイにシフトしつつある現在、カメラマンとしては、印刷関係の展示会はもちろんだが、マーケットの草創期にあって技術進化の早いデジタルサイネージのトレンドにも注目しておいた方がいいだろう。

DNPのブースより。さりげなく巻き込んで体験させる誘導型広告メディア「巻き込まれ型インタラクティブサイネージ」。特殊なメガネのいらない「裸眼3D」。写真では分かりづらいが飛行機の主翼が飛び出してきて、効果満点。

ちょっと変わったディスプレイを2種類。アールエスが出展していた屋外用ディスプレイ「Whale」。曲面が特徴的だ。タケショーが出展していたディスプレイ付き自販機「デジタルサイネージベンダー」。

シャープはシステム・フレーム幅6.5ミリで隙間の目立たないマルチディスプレイを展示。写真は25面マルチ

特設ラウンジではインテルとマイクロソフトが世界にまだ3台しかないコンセプトモデル「インテル インテリジェント・デジタルサイネージ」を設置。半透明のディスプレイでインタラクティブな利用が可能。





■2010年6月11日
フェーズワン、
Expression Mediaと連携

強化するCapture Oneの
アップデートを公開


フェーズワン
http://www.phaseone-japan.co.jp/



フェーズワンは、RAW現像ソフト「Capture One」を5.1.2にアップデートした。
Capture OneとExpression Mediaとのカタログ間で、レーティングや色タグを含めてアプリケーション間をドラッグ&ドロップでやり取りできるようになった。また、Leaf Aptus-II 10Rとの連結撮影への対応や、Leaf Aptus-II 10RやOlympus E-PL1のサポート、WindowsのJPEG Quickproofのサポート、Windows 64ビットのドライバー強化、リーフのカメラバックのファームウェアアップデート、バグフィックスなども行われている。
Capture One 5.xを使っているユーザーは、以下URLより5.1.2へ無料でアップデートできる。
http://www.phaseone.com/ja-JP/Downloads/CaptureOne.aspx





■2010年6月8日
アドビ、「Adobe Photoshop
Lightroom 3」を発表

アドビ
http://www.adobe.com/jp/



アドビ システムズは、WindowsとMac向けの「Adobe Photoshop Lightroom 3」を2010年6月25日からアドビストアおよび全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて販売開始すると発表した。アドビストアでは本日より予約受付を開始している。

Photoshop Lightroom 3は、デジタル写真のワークフローソリューションとして、画像の整理、加工・編集、公開を素早く行うことができるツールだ。Lightroom 3は、2009年10月にパブリックベータ版として米国で初めて公開され、今回の製品版では、パフォーマンスアーキテクチャを全面的に設計し直したことで、画像ライブラリをより効果的に取り扱うことができるほか、ノイズリダクションツールやシャープツールを備えた、今までにないRAW処理エンジンによって、最高の画質を実現する。64ビット対応でワークフローを最適化し、DSLR動画ファイルや一部カメラ機種のテザー撮影をサポートするなど、クリエイティブな方法で画像の共有が可能となります。

アドビのデジタルイメージング部門プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるケビン・コナー氏は、「Lightroom 3パブリックベータ版のこれまでのダウンロード件数は60万件を超えており、プロフェッショナルフォトグラファーと本格的なアマチュアフォトグラファーのコミュニティからは、貴重な意見が多数寄せられています。ユーザーとのオープンな対話により、当社はLightroomの機能をこれまで以上に向上させ、高品質な画像を制作するために必要な最高のツールを実現しています。多くの人々が製品版を切望しておられることを、嬉しく思っています。ユーザーは、自ら開発に加わったすべての新機能を活用し始めることができます」と述べている。

Lightroom 3では、超高速・高反応を実現すべく、中核機能から再構築されており、アプリケーション全体をこれまで以上に強化することで、流れるようなワークフローを実現。画像の読み込みをほぼ瞬時に行うことができ、また直感的に扱えるようにプレビューやデフォルトの選択が追加されているため、ユーザーはストレスを感じることなく操作が可能だ。また、ユーザーは今後、DSLR動画ファイルのインポートと管理を行い、ニコンとキヤノンの一部機種ではテザー撮影を活用できるようになる。

カラーノイズの軽減オプションに輝度ノイズの削減が加わっており、高ISOの画像や露出不足の写真からクリアな画像を生み出しつつ、ディテールを維持できる。また要望の多かった自動レンズ補正機能によって、幾何学的歪みや色収差など、大半のレンズが画像にもたらすレンズのビグネット効果を補正するプロファイルを適用することで、どんなレンズでも大幅な改善を実現する。ユーザーはストレートツールによって、垂直・水平の視点を完璧なものにし、追加プリセットによって、より多くの写真調整スタイルを適用し、3つの新たなコンテンポラリービグネットスタイルと粒子効果によって、より自然な外観を画像に追加できます。

Lightroom 3はまた、出力オプションの新機能によって、オンラインの共有サイト上で写真のコレクションを公開することができる。
製品版:33,600円 (本体価格 32,000円)
アップグレード版:11,340円 (本体価格 10,800円)
学生・教職員個人版:10,185円 (本体価格 9,700円)
詳細は以下までアクセス。
http://www.adobe.com/jp/products/photoshoplightroom/





■2010年6月8日
ニコン、工業用マイクロレンズ
「Nikon Rayfact MJ 90mm F4」を発売

価格:オープンプライス
発売予定日:2010年7月
予定販売数:初年度300本
http://www.nikon.co.jp/



ニコンの子会社、栃木ニコンは、優れた使い勝手と低価格を実現した工業用マイクロレンズ「Nikon Rayfact MJ 90mm F4」を開発、2010年7月から発売する。
栃木ニコンが開発・販売しているRayfactレンズは、産業用カメラを使用する外観検査用途に専用設計されたもので、シート/フィルム/印刷物/FPD用ガラス基板など、さまざまな分野の検査における画像取り込みに用いられてる。
栃木ニコンでは、主に高精細ラインセンサカメラに適した高性能レンズをこれまで開発・販売してきたが、今回発売する「Nikon Rayfact MJ 90mm F4」は、ラインセンサカメラのみならず、エリアセンサカメラでも利用できるレンズとなっている。
ユーザーの要望をもとに、業界最大10μm×8kラインセンサカメラに対応するイメージサークルφ82mmを確保した上で、1本のレンズで0.05倍~0.5倍の広い倍率範囲に変倍可能となっている。また、倍率範囲全域において、中心から周辺まで均一な性能を発揮するなど、産業用レンズとして使い勝手に優れたレンズ。さらに、徹底したコストダウンにより、既存製品と比べて低価格を実現している。なお本製品は「画像センシング展2010」(2010年6月9日~11日、パシフィコ横浜)に出展を予定している。





■2010年6月8日
アップル「iOS 4」を搭載した
「iPhone 4」を発売

アップル
http://www.apple.com/jp/



アップルは、ビデオ通話の楽しさを現実のものとするFaceTime、非常に精彩な文字、画像、ビデオを実現する、Retinaディスプレイ(3.5インチ/960×640ピクセル)を特徴とする、新しいiPhone 4を発表した。
iPhone 4はLEDフラッシュ付き500万画素カメラ、HDビデオ録画機能、A4プロセッサ、3軸ジャイロ、といった特徴を、ガラスとステンレスによるまったく新しいデザインに包んだ(薄さ9.3ミリ)。
また、マルチタスキングを実現したモバイルオペレーティングシステムの最新版である「iOS 4」を搭載。これには100以上の新機能とデベロッパ向けの1500の新しいAPIが含まれている。
iPhoneは米国、英国、フランス、ドイツそして日本で6月24日に発売。米国での価格は2年契約に加入されたお客様の場合、199ドルからとなっています。

アップルのCEO、スティーブ・ジョブズは、「iPhone 4は初代iPhone以来最大の飛躍を遂げました。FaceTimeを使ったビデオ通話はモバイル通信の新しいスタンダードとなるでしょう。また新しいRetinaディスプレイはこれまで電話に使われた中で最も高解像のディスプレイで、テキストはまるで印刷されたように精細です。これらのブレークスルーは私たちが何十年も前から夢見てきたものです」とコメントしている。





■2010年6月3日
アドビ、
Photoshop.com Mobile for Android 1.2の提供を開始

アドビ/Photoshop.com Mobile for Android 1.2
http://www.adobe.com/jp/



アドビ システムズは、「Photoshop.com Mobile for Android 1.2」(マルチリンガル/日本語インターフェイス)の提供を開始した。
Photoshop.com Mobile for Android 1.2は、写真の編集、表示、および共有を容易に素早く行うことができるアプリケーション。英語版のみの提供だった前バージョンは、これまでに世界で88万件以上ダウンロードされている。今回、マルチリンガルで日本語に対応したバージョン1.2のリリースにより、編集済みの写真をTwitPic経由で簡単な説明とともにFacebookやTwitterにアップロードすることが可能になった。また編集ツールにはソフトエッジ、ぼかし効果や、コーナー部を丸くすることができる新しいワンタッチのフレーム機能などが追加された。

Adobe Photoshop.com Mobile for Android 1.2はAndroid Marketが提供されているすべての国において無料でダウンロードできる。マルチリンガルで英語および日本語に対応した同ソフトは 、Androidオペレーティングシステム1.6、2.0、および2.1を実行するすべての機器でサポートされる。すでに前バージョンを使用している場合は、Android Marketで1.2へアップデートできる。詳細は以下URLへアクセス。
http://mobile.photoshop.com/android





■2010年6月3日
アドビ、
「Adobe Camera Raw 6.1」の
ダウンロード提供を開始

アドビ/Adobe Photoshop Camera Raw 6.1
http://www.adobe.com/jp/



アドビ システムズは、「Adobe Photoshop Camera Raw 6.1」プラグインの提供を開始した。Adobe Photoshop Camera Raw 6.1は、Adobe Labsで開発者コミュニティ向けに公開されており、今回ダウンロードが可能になった最終版ではレンズ補正機能が加わり、10機種のカメラのサポートが追加された。
レンズ補正機能により、フォトグラファーは縦横の遠近法の手動補正に加え、レンズプロファイルを使用して幾何学的なゆがみ、カメラレンズが原因の色収差やビネット効果を自動的に補正することが可能。レンズプロファイルは、Adobe Labsで公開されている新しいAdobe Lens Profile Creatorでカスタマイズすることもできる。

新しくサポートされたカメラの機種は以下の通り。
キヤノン EOS 550D (Digital Rebel T2i/ EOS Kiss X4 Digital)
コダック Z981
リーフ Aptus-II 8
リーフ Aptus-II 10R
マミヤ DM40
オリンパス E-PL1
オリンパス E-600
パナソニック G2
パナソニック G10
ソニー A450
サポートしているカメラの全機種についてはこちらを参照。

同ソフトは、Adobe Photoshop CS5、Adobe Photoshop Elements 8およびAdobe Premiere Elements 8のユーザーが無償でダウンロードできる。詳細およびダウンロードについては以下をアクセス。
http://www.adobe.com/jp/downloads/updates/





■2010年6月2日
フェーズワンがメディア管理ソフト
「Expression Media」を買収

フェーズワン
http://www.phaseone-japan.co.jp/



マイクロソフトとフェーズワンは、フェーズワンがマイクロソフトのメディア管理ソフト「Expression Media」を正式に買収すること発表した。フェーズワンはExpression Media製品の完全な所有権を獲得し、マイクロソフトは2010年8月25日までサポートを行い、それ以降はフェーズワンがサポートを引き続く。
Expression Mediaとは、100種類以上の写真やムービー、音楽、PDF、テキストデータなど膨大なデジタルファイルの管理や共有を効率化するWindows版とMac版対応のデジタル資産管理用のデジタルコンテンツ管理ツール。インポート、タグ、整理や格納機能に優れており、撮った写真の管理が容易でき、すでに一部の写真家でExpression Mediaでディスプレイや整理や膨大なファイルを管理するために使用している。
Expression Mediaは今後フェーズワンの製品ラインアップに追加され、Capture Oneの既存ユーザーはExpression Media 2を無償で使用することができる。
日本国内での販売やサポートなど詳細はまだ決まっていない。
http://www.phaseone-japan.co.jp/news_emedia.shtml





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