●「ロマンチックガーリー」をテーマに女の子を描く
最近自分の中でのテーマにしている「ロマンチックガーリー」をテーマにイラストを作成していきます。
完成イラスト。（クリックで拡大） |
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・使用ツール
Procreate、Photoshop Express
・ワークフロー
ラフ→下描き→配色決め→線画→色塗り→装飾(文字入れ含む)→仕上げ→Photoshop Expressでの色味調整、加工→完成。
・ラフ＋下描き＋配色
はじめは女の子がくつろいでいるイラストにしようと、ラフをざっくり描いていきます。この際に髪型や雰囲気メイクなども決めて完成形の全体的なまとまりを意識して描いていきます。
全体のまとまりを意識してラフを描く。（クリックで拡大） |
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・線画
線画を描いていきながら修正を加えていきます。全体の雰囲気や色味はそのままでテーマを変えることもあります。とにかく自分が可愛いと思えるまで線画を描き直していき、今回は最終的に「くまのぬいぐるみに読み聞かせをする女の子」というテーマになりました。
可愛いと思えるまで線画を修正。（クリックで拡大） |
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・色塗り
最近はレイヤー1枚での色塗りを意識してアナログのように塗り込むのが好きなので、陰影も含めメインとなるものを1枚のレイヤーで塗っていきます。
レイヤー1枚で色塗り。（クリックで拡大） |
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・装飾＋仕上げ
周りのお花や文字を含め背景も仕上げていきます。この時はレイヤー別で描いていくことが多いです。とにかく雰囲気を崩さないモチーフや文字を入れて世界観を完成させていきます。この時の拘りとして、くまちゃんの読んでいる本の中なども描き込みます。
背景、装飾を加え世界観をはっきりさせる。（クリックで拡大） |
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・色味調整、加工
最後にPhotoshop Expressを使って、色味調整とアナログ感やノスタルジー感を出すための加工を行い、完成です。
アナログ感、ノスタルジー感を大切に仕上げる。（クリックで拡大） |
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・最後に
絵を描くときに特に大事にしているのが、テーマに沿った徹底した世界観と自分らしさということです。幼い時から、絵が一番自分の好きなものや自分の思う可愛いを表現できることだと思っています。みなさんも、とにかく自分のイラストには可愛い！ と言い聞かせて、肯定感を高めることで魅力的になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はぱらぽっぷらふなさんの予定です。
（2020年10月16日更新）
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