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Portfolio NOW!

このコラムでは、毎回1人のデザイナーに旬のデザインを見せていただき、その作品作りのきっかけ、コンセプト、世界観、制作テクニックなどを語っていただきます。リレーコラムですので、掲載クリエイターには次の方にバトンを渡していただきます。

 

Illustrator FILE 53

谷口正造

谷口正造(SYOZO TANIGUCHI)。1990年愛媛生まれ。東京在住。画家として活動中。
https://syozo-taniguchi.jimdo.com/

 


●小さな額縁にぴったりの絵を描く


完成。


・アイデア、構想
今回は小さな額縁に入れる絵を描きました。額縁は楕円で装飾も少し変わっているので、額縁のイメージに合う絵にしようと思い描きはじめました。いつもはタイトルを考えてそこから絵の構想をしたり、キャンバスや木製パネルに描くことが多いので、その画面の大きさからどの構図にするのがベストかを考えたりしています。

今回のように額縁に入れることを想定して描きはじめる時はほとんどの場合が、額縁が持つ雰囲気とぴったりと合う絵になるようにということを意識して制作します。

・使用ツール
アクリル絵の具、金色の色鉛筆。

ラフ画
いつもラフを描く場合は、まずノートにボールペンで思いつく絵を描いていきます。最初は全然違うイメージでいくつかノートに描いたりしましたが、途中から喫茶店にいる女の人の絵にしようと思いました。

なんとなく決まれば画面に金色の色鉛筆で大体のラフを描きます。金色の色鉛筆が、色や薄さがちょうどよくて、5年前くらいからラフには金色の色鉛筆を使用しています。


ノートにいくつかのラフを描く。

ラフをまとめていく。


本描き、着色
今回制作する絵の額縁は手のひらサイズほどで、中に入れる絵はさらに小さいので、アウトラインをあまりはっきりと描かないように意識しました。

写真では分かりづらいかもしれませんが、今回使用した絵の具の色のほとんどにゴールドやパールホワイトという色のアクリル絵の具も混ぜており、光の角度によって少し光ります。


着色していく。ゴールドやパールホワイトのアクリル絵の具も使用。

特に今回は小さな絵なので、女の人の服の部分に使用している黒色が強くなりすぎないように黒色にもゴールドを混ぜ、そのままの黒色にならないよう注意しました。

できた絵を額縁に入れて、完成です。


完成した絵を額縁に収める。

 

次回はむらいゆうかさんの予定です。
(2019年3月15日更新)

 

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