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Portfolio NOW!

このコラムでは、毎回1人のデザイナーに旬のデザインを見せていただき、その作品作りのきっかけ、コンセプト、世界観、制作テクニックなどを語っていただきます。リレーコラムですので、掲載クリエイターには次の方にバトンを渡していただきます。

 

Illustrator FILE 22

本田 亮

1983年生まれ。東京・町田市在住。中学のときに渡英。以後社会人になるまで英国ニューカッスルで過ごす。2005年 Northumbria University at Newcastle upon Tyne グラフィックデザイン科(BA) 卒業。帰国してからイラストレーターとして活動し始める。現在は書籍などを中心に、壁画やWeb制作など、さまざまな媒体でお仕事させていただいております。人物や動物を中心に、物語性を感じることを大事にして描いております。
http://ryohonda.com/

●ハロウィンをテーマにしたイラスト

雑誌用の挿絵イラスト

・構想
今回紹介させていただく私の作品は、(株)DHC様のご依頼で描かせていただいた雑誌挿絵になります。

雑誌が10月号の発売ということで、テーマはハロウィンのイラストという内容でご依頼いただきました。雑誌の中の読者コーナーのメインイラストということなので、ハロウィンというテーマながら明るいイメージをご希望とのことでした。楽しく話している子供と動物を大きく描く路線でラフを描き始めました。

・使用画材について
鉛筆、水彩絵具、ピグマグラフィックペン、Photoshop CS5.1。


画像1:完成イラスト(クリックで拡大)
 


●作業手順

・ラフ作成
大きなサイズの絵ではないので、決まったスペースの中に分かりやすく描きたいものを配置しました。真ん中に仮装した女の子と豚くんが仲良くお菓子の交換をしている様子を描き、背景にはハロウィンらしいアイコンのガイコツやフクロウを、ヨロヨロした木とセットで描きます。女の子の帽子は、ハロウィンの子供の仮装写真を見たりしてヒントを得ました。


画像2:ラフの作成(クリックで拡大)
 


・ペン入れ
お客様からラフOKの返事をいただくと、早速本稿に入ります。できたラフをトレース台に載せて、ペン入れをします。後に水彩絵具で彩色するのでここで使うペンは耐水性になります。ペンで表現したい部分と筆で表現したい部分を考えながら毎回絵を描いていきます。今回はペンで基本的な楽しい雰囲気を描き、後に水彩絵具でハロウィンの少しドロドロしたテクスチャを描こうと思っておりました。


画像3:ペン入れ。(クリックで拡大)


・彩色
水彩絵具で色をつけ始めます。私は大抵背景から色を付け始めるのですが、今回は服装やお菓子などでビビッドな彩色をするつもりだったので、空や木はできるだけ自然色で配色しました。また、月夜をバックに描くことで、絵の中のモチーフにほどよい影が付き、なによりハロウィンらしさ演出することができます。


画像4:水彩絵具で彩色していく。(クリックで拡大)

画像5:(クリックで拡大)


・スキャニングと色彩調整、そして完成

彩色したイラストをスキャンして、Photoshopで画像調整をします。線の強さや色彩を原画と近いところまで調整し、目立つ汚れはなくします。またイメージを納品用にCMYKに変更して、完成です。


次回はノブカネ ユミさんの予定です。
(2016年9月9日更新)

 

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