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リレーコラム
女子フォトグラファーの眼差し

本ページは、女性フォトグラファーの皆様によるリレーフォトコラムです。カジュアルなプライベートスナップから作品まで、仕事とも一味違う、リラックスしたパーソナルショットを拝見できればと思います。カメラはiPhoneなどスマホもOKです!

 

第84回

大江麻貴

1980年生まれ。工学部出身の理系O型。大学卒業後、丸谷嘉長氏に師事。アシスタントを経て独立後、雑誌、写真集、広告を中心に活動。
http://www.oemaki.com/

 


▲生活は止まらないものだなと感じた。iPhone 11で撮影。(クリックで拡大)

 
 


▲立ち入り禁止になった公園。iPhone 11で撮影。(クリックで拡大) 



▲出かける理由はたくさんあるんだと感じる。iPhone 11で撮影。(クリックで拡大)

 
 
●生きる活動

写昔から、人が写っている写真が好きだった。
人が行き交ったり、集まっていたり、
人のエネルギーを感じると、より胸が高まった。
そこに写る必然と偶然が好きで、うっかり写ってしまった人たちの人生を想像して、楽しんだりしていた。

時を経て、写真を生業としている。
上がってくる写真の中に自分を見付けてしまい心がざわついてしまう。

言葉で表現することが特段苦手だった。
消去法で非言語世界の表現をはじめた。
空間に物語を感じるようになった。

写るのは瞬間だけど、写真は永遠であったりもする。

そんなことを考えながら、今日もシャッターをきる。

力を抜いて、じっと見て、
そっと撮る。

チャンスは風のように通り過ぎていくし、
瞬きすると消えてしまう。
写真はままならない。
だからこそ楽しい。

肌身離さず持つiPhoneはかなり頼もしい愛棒。
ままならないし、撮りきれない。

緊急事態宣言中に引っ越しをした。
街のことは何も知らないけど、人々が生活している当たり前に繰り返される生活が尊く、美しかった。

その瞬間をじっと見て、
撮った写真。

以前は見たように撮ることがとても難しかったが、
今やiPhoneは、見えなかった世界まで写しとってくれるようになった。

まだ見ぬ世界を探して新しい街に馴染んでいく。
ゆっくりと。

見たい世界を探して。





次回は川しまゆうこさんです。
(2020年10月14日更新)


●連載「女子フォトグラファーの眼差し」のバックナンバー
第33回~
第1回~第32回

 

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