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リレーコラム
女子フォトグラファーの眼差し

本ページは、女性フォトグラファーの皆様によるリレーフォトコラムです。カジュアルなプライベートスナップから作品まで、仕事とも一味違う、リラックスしたパーソナルショットを拝見できればと思います。カメラはiPhoneなどスマホもOKです!

 

第58回

阿部夏澄

新潟県新潟市生まれ。日本女子大学人間社会学部中退。2006年 GEISAI#10 hiromiyoshii賞受賞、2014年 第10回写真1_WALLファイナリスト。
http://kazumiabe.com/

 


▲日向ぼっこのしすぎ。燃えそう。iPhoneで撮影 (クリックで拡大)

 


▲朝から騒いでいる。iPhoneで撮影 (クリックで拡大)
 


●今日も家

東京から離れて2年。
現在わたしは故郷新潟で暮らしている。
免許を持っていないこともあり、田舎暮らしを楽しんでいるわけでもない。
最近はオンラインゲームが癒しである。
陰鬱な生活を過ごす中、昨年からは猫と暮らすようにもなり
引きこもりが加速している状態である。

とはいえ、家にいるのに忙しい。
原因は猫である。
我が家で暮らすこの猫。
ペットショップ出身のアビシニアン。1歳8ヶ月。
生後8ヶ月まで店頭で販売されていた、いわば売れ残り君である。
今思えば、当初わたしは猫に癒されようと目論んでいたのだと思う。
ところが、だ。縁あってお迎えしたものの、猫、不治の病。

お迎えしたその日から著しい体調不良。
ペットショップに相談するも「死にはしないから大丈夫」と言い放たれ、
紹介された提携の病院では症状悪化。病院を2回変え、ようやく精密検査に至った。

最近は症状も落ち着いているのだが、いつ悪化するかは分からない。
生まれついての体の弱さ、病気、さらには多数の食物アレルギー。
食べられるキャットフードもほとんどない。
食費は毎月人間以上(私比)。しかも食事は1日4回。

1回の量が多いとすぐに嘔吐してしまうので、毎回きっちり分量をはかる。
そこに37度以下の手作りスープを加えるため、手間がかかることこの上ない。
生ぬるいスープを用意するのがいかに面倒なことか。
こちらが温度調整に手間取っている間にも、猫は隣で暴れている。
この猫種、基本的には非常に活発で俊敏らしく、うちの猫も例外ではない。

食べたら出る。でなければ困る。

猫がトイレに向かおうものなら、わたしはそっと後を追う。
健康チェックのため便は毎回撮影し、詳細はノートに記入。
今やわたしのiPhoneは猫の便画像でいっぱい。
外で見ようものなら変態と間違えられそうである。
最近自分が少し怖い。


次回は藤岡亜弥さんです。
(2018年8月17日更新)



●連載「女子フォトグラファーの眼差し」のバックナンバー

 

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