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リレーコラム
女子フォトグラファーの眼差し

本ページは、女性フォトグラファーの皆様によるリレーフォトコラムです。カジュアルなプライベートスナップから作品まで、仕事とも一味違う、リラックスしたパーソナルショットを拝見できればと思います。カメラはiPhoneなどスマホもOKです!

 

第35回

詫間のり子

1985年大阪府生まれ。京都造形芸術大学大学院卒業。2007年キヤノン写真新世紀 準グランプリ、2011年ラ・プリマヴェーラ賞受賞。主な個展・展覧会グループ展に、「キヤノン写真新世紀 2007」東京都写真美術館、東京、2008-2009 巡回展/「THE EXPOSED #3,5 - #4 - #5」湾岸通りギャラリーCASO、大阪/「愛についての100の物語」金沢21世紀美術館,金沢/「SEOUL PHOTO」COEX,韓国/「cheap chic」florist gallery N,愛知/「MITAMAMA派」the bloom gallery,大阪/東川町アーティストインレジデンス作品展/赤煉瓦倉庫、北海道東川など。

http://trynome.com/artist/noriko-takuma

 


▲「2015.12/30」
iPhoneで撮影
 


▲「2016.02/23」
iPhoneで撮影
 


●not now not here

新しい環境に慣れたというには嘘で。慣れてないというにも嘘。北の地。

環境や、食べ物や、人や関係。少しずつ蓄積されていきながら、ふっと消えてなくなるものもあるんだなと思っている。写真撮ることと同じ。驚いたこととかもたくさんあって、納得することもあった。

どれかこれで、あれだとかは言えなくて、今は思い出せない。

つまりは何とも言えない。写真撮ったり笑ったり。

道が歩けなくなることがあるなんて。ざっくざくとすすんでもすすんでも同じように白さに覆われてしまっている。これはなんだっけ? と、覆われているさまざまなものの白さを払う。

なぁーんだこれだったのか。とか。そりゃそうだ。とか。

白く覆われた地にぐぐっと足を吸い付けて進まなきゃぐるりんと転んでしまう。
遠くを見渡して、白い息を吸い込んで。

まだ冬じゃない。だけどあとちょっとしたら雪が降る。

長く長く、白く、雪がくる。

風景はかわる。見過ごした(かもしれない)風景を見過ごさないために。



次回は佐藤美喜子さんです。
(2016年9月16日更新)


●連載「女子フォトグラファーの眼差し」のバックナンバー

 

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