
▲Nikon FM2。(クリックで拡大) |
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蕾から花開いて枯れていく、その一連の流れ。
いわば花の生から死を見ることで、改めて自分の今生きていることを実感するような気がするから、
花を観察することはずっと好きなのだが、
枯れずに永遠に私を見守ってくれてる気がする紙の花。
いつも顔色変えずに見守ってくれている。
これもこれで、好き。お気に入り。

▲現場監督カメラ。(クリックで拡大) |
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私の大好きなお花屋さん。
大切な人たちへの花束はいつもここ。
カラフルにキュッとまとめてくれて、それでいて輝かしく毎度のことながら、花たちも笑いかけてくれているような気がするから、
今回はどんな花束になるのだろう、っていつも楽しみ。

▲Nikon FM2。(クリックで拡大) |
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チューリップ。
一番最初に覚えた花の種類なんじゃないかな。と
今になって思ったりする。
たくさん歌った覚えのある、チューリップの歌。
束になっているチューリップが最近可愛いな、と思うようになってきた。
日が経って、少しだらん、となってくるチューリップも
それはそれで可愛い。
なんだか声が聞こえてくる気がするような1枚。

▲Nikon FM2。(クリックで拡大) |
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輝かしくて、思わず撮った1枚。
散歩しながら綺麗に咲いている花を見ると
必ず撮るようにしている。
こんなに綺麗な咲けた瞬間に巡り会えた嬉しさからの1枚。
花がそこにあるだけで、
笑顔がうまれる気がする。
なんとなく目が合って、何かを伝えようとしてくれている。
というか、いつだって見守ってくれている気がする。
次回は田村笑子さんです。
(2025年4月12日更新)
●連載「女子フォトグラファーの眼差し」のバックナンバー
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第1回~第32回
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