Company file

Company file


旧サイト(更新終了)






お問い合わせメール

 

 
INDEX  イラスト>  写真>  デザイン>  テキスト


リレーコラム
女子フォトグラファーの眼差し

本ページは、女性フォトグラファーの皆様によるリレーフォトコラムです。カジュアルなプライベートスナップから作品まで、仕事とも一味違う、リラックスしたパーソナルショットを拝見できればと思います。カメラはiPhoneなどスマホもOKです!

 

第138

小林真梨子

小林真梨子(Mariko Kobayashi):1993年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。大学入学をきっかけに写真を始め「楽しいこと」を追求しながら写真を撮っている。現在はフリーとしてフォトグラファーだけでなくキャスティングやイベント企画など多岐に渡り、活動中。写真集『ふれる、ゆれる。』(2017年)、『SPROUT ALBUM』(2020年)、『meet you』(2024年。

Webサイト
Instagram: @marinko5589


 


▲Nikon FM2。(クリックで拡大)

蕾から花開いて枯れていく、その一連の流れ。
いわば花の生から死を見ることで、改めて自分の今生きていることを実感するような気がするから、
花を観察することはずっと好きなのだが、
枯れずに永遠に私を見守ってくれてる気がする紙の花。
いつも顔色変えずに見守ってくれている。
これもこれで、好き。お気に入り。



▲現場監督カメラ。(クリックで拡大)

私の大好きなお花屋さん。

大切な人たちへの花束はいつもここ。
カラフルにキュッとまとめてくれて、それでいて輝かしく毎度のことながら、花たちも笑いかけてくれているような気がするから、
今回はどんな花束になるのだろう、っていつも楽しみ。


▲Nikon FM2。(クリックで拡大)

チューリップ。

一番最初に覚えた花の種類なんじゃないかな。と
今になって思ったりする。
たくさん歌った覚えのある、チューリップの歌。
束になっているチューリップが最近可愛いな、と思うようになってきた。
日が経って、少しだらん、となってくるチューリップも
それはそれで可愛い。
なんだか声が聞こえてくる気がするような1枚。



▲Nikon FM2。(クリックで拡大)

輝かしくて、思わず撮った1枚。
散歩しながら綺麗に咲いている花を見ると
必ず撮るようにしている。
こんなに綺麗な咲けた瞬間に巡り会えた嬉しさからの1枚。

 

花がそこにあるだけで、
笑顔がうまれる気がする。
なんとなく目が合って、何かを伝えようとしてくれている。

というか、いつだって見守ってくれている気がする。




次回は田村笑子さんです。
(2025年4
月12日更新)



●連載「女子フォトグラファーの眼差し」のバックナンバー
第33回~
第1回~第32回

 

[ご利用について] [プライバシーについて] [会社概要] [お問い合わせ]
Copyright (c)2015 colors ltd. All rights reserved