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Portfolio NOW!

このコラムでは、毎回1人のデザイナーに旬のデザインを見せていただき、その作品作りのきっかけ、コンセプト、世界観、制作テクニックなどを語っていただきます。リレーコラムですので、掲載クリエイターには次の方にバトンを渡していただきます。

 

Designer FILE 34

前島淳也

デザイナー。1986年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。株式会社日本デザインセンターを経て独立。グラフィックデザインを基軸として、身体性あるいは現代における人と物の関係性を問い、さまざまな媒体での創作活動に力を入れている。
http://www.junyamaejima.com/

●LOFT & Fab Award のトロフィーを始めとしたデザイン


ロフトが主催する「LOFT & Fab Award」は今年で4回目となった。デジタルファブリケーションの可能性と楽しさを実感してほしいという思いから、3Dプリンタなどの加工技術を活用した雑貨のデザインとアイデアを競うアワードである。2014年の1回目からアワードのポスターなどの告知ツール、展覧会グラフィック、トロフィーなどのデザインを担当している。

変化の途中にある形

2014年から本年まで、受賞者に授与したトロフィーのコンセプトは「変化の途中にある形」。これは抽象的であるが、デジタルファブリケーションのこれからの可能性と、変化していくものづくりの姿を表している。


写真1:各部門に合わせた4種類のトロフィー(2014年)(クリックで拡大)

調和する色彩

2016年、2017年はすべての部門を統一し、上位3作品を表彰する審査方法になった。変化し調和するものづくり、というイメージで賞に合わせた3つのトロフィーを制作。3色の青のトロフィーは少しづつ色を変え調和していく。これらすべてのトロフィーは、一点物で、職人の繊細な色彩感覚、造形力から作られている。「人が創る形」と「加工技術」の組合せである。


写真2:賞に合わせて色を変え調和するトロフィー(2016年、2017年)。(クリックで拡大)
 

30周年を記念して、特別な1枚を

本年は、ロフト創業30周年を記念して、30周年記念賞が設けられた。受賞者は& Fabでのデジタル加工を1年間、無料で行える。これはそのパスポート。UV印刷の技術をミニマルに使った、特別な1枚に仕上げることを目指した。


写真3:30周年記念賞(2017年)(クリックで拡大)

継続性の中にある発見

アワードが継続されていくのは大変嬉しいことである。当初、3Dプリントなどのデジタル加工技術は言葉だけが先行していた雰囲気があった。本年は審査員としても参加させていただき、その技術も徐々に定着しつつあるように実感した。一方で可能性も無限にある。技術先行のものづくりではなく、物事の本質や親和性を正しく理解した上で、技術を通して表現することが重要である。加工技術と人の想像性が美しく折り重なる、そんなものづくりをこれからも期待したい。

LOFT & Fab Award 2017
http://loftandfab.com/2017/

Project Manager:Toshiomi Nakakimura(Morphing, inc.)
Special Thanks:FabLab Shibuya
Sculptor:Hiroki Ishikawa / Ryo Kimoto
Agency:Morphing, inc.
Client:THE LOFT CO.,LTD.


次回は菅家悠斗さんの予定です。
(2017年11月27日更新)

 

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