・PhaseOne シュナイダー全レンズレビュー
・第5回 PhotoShop CS6 Extendedの新機能
・第4回 SONY NEX-7をテストする
・第3回 フィルムをシミュレーションする「DxO FilmPack3」
・第2回 富士フイルム「X10」
・第1回 ミラーレス一眼「ニコン1 V1」
・PHASE ONEを次のステージに牽引する
シュナイダーの交換レンズ
・写真表現を極めた高精度ビューカメラ
「COLAVOLEX V2」の開発コンセプトに迫る
・第1回:ミニノートPCで最小構成の連結撮影
・ストロボコントロールプラグイン「Profoto Air」
・自動画質向上RAW現像ソフトウェア「DxO Optics Pro 6」
・デジタルカメラバック
Aptus II 10R
・直観的に使える現像ソフト
「Capture One 5 Pro」
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第5回 Schneider-Kreuznach TS 120mm f/5.6
まずは解像度テスト。テストの方法は前回同様、各絞りでセンターとサイドでの解像度を100%表示して確認します。ティルト、シフトしていない状態でのテストです。
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F5.6センター |
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F5.6サイド |
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F8センター |
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F8サイド |
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F11センター |
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F11サイド |
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F16センター |
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F16サイド |
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F22センター |
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F22サイド |
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F32センター |
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F32サイド |
開放でも実用上問題ない解像度が出ています。F16まではまったく問題なく、F22から回折現象が起き始めていますが、実写では問題にならないレベルでしょう。
シフトレンズは本来はブツ撮りや建物の撮影に使うのでしょうけど、私はほとんどそのような撮影をしないので、今回も人物で作例を撮りました。以前、ティルトをして人物を撮影するためにジナーやGX680を使いましたが、久々にそんなイメージの撮影をしました。
最大までティルトしても周辺光量が落ちません。イメージサークルに余裕があって、解像度の高い中心部を使っているということでしょう。本来、広い範囲にフォーカスを合わせることに利用される場合が多いと思いますが、ボケも綺麗です。
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▲Phase One 645DF Leaf Aptus 75 TS120mm f/5.6 ISO50 F5.6 1/125
ストロボ光源 (クリックで拡大)
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▲Phase One 645DF Leaf Aptus 75 TS120mm f/5.6 ISO50 F5.6 1/125
ストロボ光源 (クリックで拡大)
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