第24回　熊谷直子 [プロフィール] 兵庫県尼崎市出身。20歳で渡仏し写真・芸術を学ぶ。帰国後、藤田一浩氏に師事2003年よりフリーランスフォトグラファーとして活動開始。主に雑誌、広告、CDジャケット、舞台などで撮影しつつ、自身の作品も個展にて発表。著書に「anemone」、「月刊二階堂ふみ」がある。 http://kumagainaoko.com/ http://kumagainaoko.blogspot.jp/ https://instagram.com/naocaux/ ▲ふらっと海へ。 富士フイルムNATURA CLASSICAで撮影（クリックで拡大） ▲この写真はいつもカメラを持っているからこそ撮れた1枚。 富士フイルムNATURA CLASSICAで撮影（クリックで拡大） ▲偶然の再会も1枚の作品に。 富士フイルムNATURA CLASSICAで撮影（クリックで拡大）

●コンパクトカメラ 子供の頃からずっと私のカバンにはコンパクトカメラが入っている。撮りたい時にサッと取り出して押すだけで撮れることは何よりもの魅力。 プロになり一眼レフや中判カメラなど、さまざまなカメラも使っているのだけど、その中にコンパクトカメラも織り交ぜて撮っている。 すると明らかに被写体である人々の目に親近感が溢れ出し、グッと心の距離が近づく、ように感じる。 なので私にとっての心強い相棒でありコミュニケーションを取るための必需品、とでも言うべきか。…それでも時々忘れて落ち込むことがあるのだけど、その時は最近またコンビニでも目にするようになった写ルンですに頼ってます。 次回は永瀬沙世さんです。

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